ご質問のダニと違うかもしれませんが。

横レスになってしまいますが、ひとこと。

私の知ってる限りですが、中欧に駐在する会社員と家族は、ツェッケン予防の注射をします。私も受けました。2,3回分けて接種しました。もちろん現地の人たちも接種しています。(クリニックに行くと、この予防接種のポスターがあります。)

これは、森林や草むらにいる虫(ダニの一種)で、咬まれるとちょっと厄介です。肌に咬みついた虫は頭を人の皮膚の中につっこんだままなので、そうっと取り除かなければなりません。 あわてて引っこ抜くと、頭は人の皮膚の中に残ります。現地の薬局で、抜く道具が売っています。もし咬まれたら、虫をつけたまま(虫の上からバンドエイドを貼って)病院に行けと教わりました。

咬まれる確立はわかりませんが、ゴルフをしている時に足元から入ってきて咬まれたとか、子供が芝の上で遊んでいるうちに咬まれたりとか、知らないうちに頭の中を咬まれてたとか、時々聞きました。

予防としては、月並みですが、肌の露出を極力減らす、帽子をかぶる(木から落ちてくるから)、草の上に座ったり、寝そべったりしない、です。 この虫に咬まれたからといって必ず脳炎になるわけではありませんが、可能性があるから現地の人たちは予防接種しているのでしょうね。

自然の中での長期旅行ということであれば、一度、日本で予防接種センターに問い合わせてもいいかもしれませんね。


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