いえ 自分の答えに心配になっただけです・・。

びあびあのさん

全くのお年寄りのオセッカイですから・・。 

ついでにもうすこし・・。たぬきの金時計さんのご説明にもありますように、友人の古?旅行屋さんにこの話をしたらこんな説明がありました。

スイスパス類(スイストラベルシステム)はどちらかというとユーレールパスが欧州大陸国有鉄道連合(そんなものがあるわけではありませんが、つまりは大手鉄道ユニオン)の売り物?であるのに対してスイスがホントのサービスパスはこうだぞ・・!とばかり作り上げたシステムでス。ですから4-5年?前までは独自に日本の旅行会社に売り込んでいました。 それがなぜかユーレールパスの日本での販売窓口のレールヨーロッパジャパンでの販売窓口を移管したのです。 そのためタダでさえ判り難い(いろいろなタイプのパスを後から統合して言った形跡のある・・)このスイストラベルシステムが間に一つ、似ているけれどもぜんぜん違うパスを長く扱ってきたユーレールパスの販売会社が入ったため、正確な状況が伝わらなくなったというのが原因だそうです。

とくに1箇所滞在型観光客対象のスイストランスファーチケットはほとんど日本では売れていないので末端の旅行会社、もちろん窓口担当者も含めて扱うのはいつも始めてなんではないか・・と。

そこでレールヨーロッパ・ジャパン社が以前日本の旅行社へのスイスパス類のお披露目の説明会で・・氷河急行の乗車はスイスカード、トランスファーチケットでは出来ない・・と説明してしまったのです。このことは私も覚えております。というのは親しい友人が某大旅行会社窓口でそういわれた・・というので、これは前のレスで書きましたとおりグリンデルワルドの日本語案内所安東所長のご尽力を得て・・経路の選び方では利用できない・・ということの誤りということが判明しました。

それが今回の私のアドバイスの根拠でした。 

つまり日本の旅行業界では以前としてこのときの誤りの説明が活き続けているということのようです。

ですから<グルになって別切符を売りつけよう・・>などという積極的なことではなく単なる<不勉強>のようですので、勘弁してあげてください。

出来れば私の<メール>をそれぞれの旅行社窓口へ送ってあげていただければ、今後はそんなことは無くなるのでは・・と思います。

さて荷物を先送りする件です。 キアッソでもルガーノでもファストバゲージの扱いは可能です。 

ところでこうした手続・・(氷河急行のばらばらの席の件も含めて・・)はコモへの移動時が夕方早いなら先にルガーノ(多分急行なら次がルガーノでしょう)へ行って荷物のファストバゲージ・・もしかすると安い方ですむ?や、氷河急行の席をまとめてもらう・・事などの相談をしてからコモへ戻るという案はいかがでしょう。 または コモ滞在中に足を伸ばすとか・・。まあルガーノへ泊るのも一案ではありますが・・。

スイストランスファーチケットの有効区間の始まりは国境、各種国際線発着地点およびスイストラベルシステムが認めた地点・・ですので当然ルガーノは含まれます。

余談ですが、以前(20年ほど前ですが)チュウリヒ空港着が便の遅延で遅れてグリンデルワルドへ車で深夜に入ったことがあります。 このとき利用予定だったのが スイスカードでした。

なぜか(これはウッカリですが)バリデーション無しでユングフラウ界隈の割引を利用した数日後、なんとミューレン駅でここからツエルマットまで・・との切符と、バリデーション(ここで貰ってなかったことに気がついて)頼んだところ、窓口のオネエサンが首をかしげているので初日に使用しなかった理由を説明したらバリデーションをしてくれた上で<ここからツエルマットまで最初の権利を使えばいいじゃない・・>といわれました。

厳密に言えば問題はありそうですが、これがスイス流のホスピタリティーではないかと感心しました。それ以後はいろいろなケースは都度相手に説明することで今日までのスイスの旅を楽しんできました。

以上御参考までに・・・。

たぬきの金時計さん・・ 余り論理的とはいえませんが<ぼうふら流のご説明>はこんな具合になります。今後ともよろしくお願いいたします。

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1件のコメント

  • なるほどなるほど。。。

    そんないきさつがあったんのですね。
    それにしてもそんな間違った情報がまかり通ってるなんて。。
    いまどきメールなどでもすぐに確認できるのに、どういういい加減な。。。

    ファーストバゲージの件ですが、Bahnhofさんからご指摘あったように、同日にはつかないようなので、諦めて、スーツケース転がしながらコモから出発します。

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