11/06/19 07:28

Google Map

Google mapの所要時間は、LA郊外(2時間程度)へ行く時に良く参考にします。
僕とdokabomさんが同じマップを見ているのかちょっと不明ですが、LA近郊の場合は『普通に走った所要時間』と『渋滞時の所要時間』の両方が表示されますけど、大体表示に『近い』です。
日曜の深夜・早朝とかがら空きの場合は、標準時間よりも早く着き、ラッシュアワーのピーク時で『渋滞時の予想時間』位で付く事が多いです。

恐らく、単なる距離と速度の数字での計算だけではなく、統計を取っているのだろうと思います。
Freewayの場合は、A地点で今現在平均速度何マイルというデータが点々と無数に公開されてますから・・・・そのうち進化すると『木曜日の午後3時』の推定所要時間という形で表示されれるようになるかも知れませんね。

ただし、そのデータの無い地域(アリゾナ、ユタ郊外)だと、距離と速度での単純計算の可能性は高いと思います。

> 計算してみたのですが、時速100キロくらいで走った場合の所要時間のようですが・・・
市街地でも一般道の45MPHの制限速度は多いですから、郊外だと、一般道でも制限速度が50MPH(80Km/h)あるいはそれ以上のところは多いです。

グランドサークルだとFreewayは使わないですけど、ほぼFreewayに近い速度で巡航すると思います。
ただ、名所に到着すると急に35MPHやそれ以下に落ち、制限速度だけじゃなくて実速も(景色を見たり停まる場所を探したりして)ガクンと落ちる傾向が高いと思います。

逆に、郊外でスピード違反に気をつけてください。
ローカルのSheriffや(国立公園内だと)Park Rangerが一台だけで木陰や橋の下に隠れてレーダー測定している事がよくあります。

> 暑さによる車のトラブル等はどうでしょう?
大手レンタカーであれば、(よほど運が悪くない限り)オーバーヒートの心配は無いはずです。
真夏の40度後半の気温で、最大定員乗車して、トランクに荷物を沢山積んで、ACを全開で回して、上り坂を登るような場合は、ちょっと心配ですが、40度以下で2~3人乗車で平地で大手レンタカー(新しい年式)の乗用車がオーバーヒートしてしまうようであれば、個人の車で家族総出で観光に来ている古めのミニバン(ラジエター冷却効果最悪)などはバタバタ道ばたで停まってしまうはずです。

アリゾナの暑さは、乾燥した『熱い』暑さです。
木陰と日なたで10度近く温度差があると思います。
駐車時などは、出来れば木陰を探すと良いと思います。
日向に駐車すると、戻ってきた時にドアノブもハンドルも熱くて触れない、シートが熱くて座れない、窓を開けようにもPWのスイッチに触れない・・・となってる可能性があります。
日向(ダッシュなど)に置いたCDなどが融けて曲がってる事もあります。
カメラの液晶などにも悪影響ですから、車内に残す時は気を付けて・・・・
(もっとも値の張るものを見える所に残すのは、熱くても寒くてもまずいですが)
駐車時に、全ドアの窓を3センチくらい開けておくのも手です。
(手は入らないけど空気は動く微妙な隙間)
本気の車上荒らしは、窓の隙間から針金を差し込んで・・・・なんて事はせずに、一気にガラスを割るか、あるいはSlim Jamと呼ばれる鉄の定規みたいなのを差し込んで5秒でドアロック解除してしまいます。
窓の上部3センチくらい開いていても、車上荒らしには特に影響ないです。(でも10センチはまずいですよ・・・)

走行中、後部座席の太陽側の窓にお絞りサイズのタオルを塗らして、ガラスの上部に挟み(内側)そのまま窓を上げるという手もあります。
すぐ乾いてしまいますけど・・・乾燥防止にもなります。

最悪の時は、僕はペットボトルの水を少しフロアマットにまく事もあります。(これも割りとすぐ乾いてしまいますけど、乾燥防止に良いです)

アメ車のエアコンは(走行中は)寒いぐらいに効きますから、温度よりも乾燥防止と直射日光、それと停車時対策に気を付けて・・・

> 途中で車のトラブルなどが起きてしまうとかなりきついです・・・
目視でも良いですから、毎朝出発前にタイヤの空気圧(一本だけ他よりへこんでるとかの確認程度)
ボンネットを開けて、水の量(プラスチックのリザーブタンク側だけでもOKです)
借りた後で一度で良いからオイルの量のチェック(漏れていれば駐車時に跡が残りますから判ります。借りた時に適量入っているのを確認すればOKです)
ビニールテープ一個あると、トラブル時以外にも何かと役に立ちますよ。
シガレットライターから電源を取った邪魔なコードを固定したり、メモを書いた紙をダッシュに貼り付けたり、勿論故障時にも役に立つ事は多いです。

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