接続について 確かにおっしゃるとおり、優等列車、劣等列車の区別はない ので、優等列車は接続が確保されるとは限りません。 あくまでもケース・バイ・ケースで状況により異なります。 もちろん、車掌には権限はないですが、遅延後の接続の有無 によって、車掌は、乗客から依頼があれば考慮してくれますが、 依頼がなければ乗客のトラブルが車掌に分かりません。 タクシーは乗客の要求ではなく、車掌が連絡して手配していま した。結果的に乗客は、遅延で友人に車での迎えを頼んでいた ので、使用を断っていました。 今は、確認していませんが、確かEU指令で、遅延、運休時の 扱いが法令化されています。法令化された補償は乗客の権利 として認められいます。日本とは異なります。
Re: 接続について 情報ありがとうございます。 >遅延後の接続の有無によって、車掌は、乗客から依頼があれば考慮してくれますが、 依頼がなければ乗客のトラブルが車掌に分かりません。 について、車掌はどのようなこうりょをしてくれるのでしようか。迂回して行く方法などがあれば相談すれば、親切に対応してくれるとは思いますが、そういう、自社内で収まらないことに関してあまりきたいしすぎるのはどうかという意味で、先ほどのコメントをつけたものです。乗務員は、特に申し出がなくても、列車の遅れにより次の列車がなくなってしまったとき、乗客が困るであろうことは、当然想定できるし、していると思います。もちろん何もいわなければ、何もしないと思いますから、車掌、駅係員に相談をすることはおかしくないと思いますが、この掲示板の回答者の中には、自分が経験したと言う根拠で、たとえばタクシーで送ってもらえたことを当然の権利のようにいい、それ以外の回答を非難する人がいるのです。本当に権利であるならば、問題はないのですが、そんな確認もせず、一方的に断言するだけならともかく、違う意見を非難するようなコメントを連発するのです。 私は、そういう場合、本当の権利はどこまでか、ということをはっきりさせておいて、その上で、相談、したり要求したりするほうが、結果的には、旅行者のためになる、と思っていますので、先のようなコメントをした次第です。 EU指令の件は、前のアイスランド噴火の際問題になりましたので、日本国内で報道された範囲ですが存じております。ただそのときの報道の範囲では、接続の問題というより、航空会社に責任のない、噴火による欠航 の場合でも、航空会社は予約客に次の飛行機が飛ぶまでの宿泊費等の面倒を見なければならない、といった内容だったと記憶しています。結果、接続客をほとんど持たないLCCも旅客に宿泊費当の補填をせざるを得なくなり、しぶしぶ支払うようになったと聞いております。この指令が鉄道輸送の場合にも適用されるのかどうかとか、接続できなかった場合にも適用されるのか、またどの程度の補償なのか、などについてはまったくわかりませんので、情報が入りましたら、ぜひ教えていただきたいと思います。 ただ、先のコメントにあったように、フランスはいいけどルクスはダメというのであれば、EU指令の問題ではなく、SNCFの営業上の問題のような気がしています。(あくまでも感想ですが) 今後も、ぜひいろいろな情報ををおしえてください。お願いします。
EU指令 鉄道に関するEU指令はアイスランドの噴火とは関係なく、 ご存知かどうか知れませんが、EU指令は発行されても 各国が実施するまでには国内法整備のため時差があり、 現在、どこの国まで適用されているかどうかはわかりま せん。ただルクセンブルクでは既に実施されています。 条文は次のサイトで見れます。ただ、未実施国でもそこ までする人はいないと思いますが、裁判をすれば勝てる でしょう。 でも次回ブラックリストで入国拒否に遭うかもしれませんが。 http://www.cfl.lu/NR/rdonlyres/FF1A1514-9FC8-479E-AD50-E78F5B8766DE/4260/PRR_20071023_FR.pdf 英文もあるので、わかると思います。 遅延、接続ミスについては20ページのChapterIVです。 机上の空論を言っても仕方がないので、もしもタクシーに ついてそういう人がいたら、法律または運用規則上の根拠 を求めれば言いと思います。匿名なので、補償について根 拠のない例は、本当かどうか確認できないです。 なおこの件はトピ主さんと関係ないので、これで打ち止めに します。