Re: 誤解を招いて申し訳ありませんでした。 ルクス住人さんこんばんわ。 ご丁寧に回答いただきましてありがとうございます。 いい加減に書いたつもりではなかったので、私宛の回答出なかったということで、ほっといたしました。 私がした回答と違う回答があることは、当たり前だとは思っていますが、間違っているのならどこが違っているとお考えなのか知りたくてレス下のであって,特にいちゃもんをつけたという気持ちはありません。 何か気に触ることがありましたら、そういう理由なので、お許しいただければと思います。 以下については私の感覚なので、よろしければごらんになって、ご意見を賜れば幸いかと思います。 1 列車の乗り継ぎに付いて。 ルクス住人さんの後指摘の人にかかわらず、優等列車が、遅れた場合、他の列車は待っているとのコメントがあります。私は、このような言い方については正直賛成しておりません。 そうなったケースは少なくないかもしれませんが、一般的なルールというわけではないと思うからです。 鉄道マニアの端くれからいいますと、単純に優等列車/劣等?列者の関係でなく他の要素のほうが強いと思っています。結果的に劣等列車が待つ例もでてきているのかもしれませんが。 詳しい理由等を書く余裕はありませんが、経験されたようなケースはいくらでもありうるものと思っています。これはフランスに限定されたものではなく、ヨーロッパの鉄道全体、もっといえば日本を含む鉄道輸送全体についていえるものだと思っています。 なお、車掌もうしでれば、というご意見がありました。そのこと自体はよいのですが、車掌には、接続列車を待たせる、とか代わりのタクシー代を負担するようにするという権限はないと思っています。列車運行に関しては日本式にいえば運転指令の権限ですし、タクシー代等については鉄道会社の営業統括部門の権限だと考えられます。もちろん一般旅客の窓口は、乗務員なり駅職員になるのですから、その人たちに言わざるを得ないのですが、あまり彼らに無理を言って困らせてもしょうがない、という意味で理解してほしいということですが。 2 ガイド業務等について ガイドのお仕事もされているそうで、ご苦労様です. アンリ大公の敬称は殿下なのはご存知ですね、天皇、皇后は陛下と呼びます。同じ君主でも敬称が違いますよね。アルベート二世国王は陛下で王后も陛下です。エリザベス女王は陛下ですが、エジンバラ公は殿下です。 何だ女尊男卑じゃないか。 世界でひとつといわれる大公国をおとづれた、日本からの旅行客に対して、こんな話をすると、興味を引くかもしれません。まっしらけになるかもしれませんが。 楽しくガイドをして、訪問客が喜ぶようお願いします。余計な事ではありますが。 思い込みと独断で不適切と感じる回答が少なくないかもしれませんし、またその回答を単純に信じてしまう質問者もまた少なくないとは思いますが、そんなことには気をとめず、ぜひ引っ込むことなく回答を続けていただきたいと思います。 私のような経験の少ないものには、大変勉強になることが少なくありませんので。
接続について 確かにおっしゃるとおり、優等列車、劣等列車の区別はない ので、優等列車は接続が確保されるとは限りません。 あくまでもケース・バイ・ケースで状況により異なります。 もちろん、車掌には権限はないですが、遅延後の接続の有無 によって、車掌は、乗客から依頼があれば考慮してくれますが、 依頼がなければ乗客のトラブルが車掌に分かりません。 タクシーは乗客の要求ではなく、車掌が連絡して手配していま した。結果的に乗客は、遅延で友人に車での迎えを頼んでいた ので、使用を断っていました。 今は、確認していませんが、確かEU指令で、遅延、運休時の 扱いが法令化されています。法令化された補償は乗客の権利 として認められいます。日本とは異なります。
Re: 接続について 情報ありがとうございます。 >遅延後の接続の有無によって、車掌は、乗客から依頼があれば考慮してくれますが、 依頼がなければ乗客のトラブルが車掌に分かりません。 について、車掌はどのようなこうりょをしてくれるのでしようか。迂回して行く方法などがあれば相談すれば、親切に対応してくれるとは思いますが、そういう、自社内で収まらないことに関してあまりきたいしすぎるのはどうかという意味で、先ほどのコメントをつけたものです。乗務員は、特に申し出がなくても、列車の遅れにより次の列車がなくなってしまったとき、乗客が困るであろうことは、当然想定できるし、していると思います。もちろん何もいわなければ、何もしないと思いますから、車掌、駅係員に相談をすることはおかしくないと思いますが、この掲示板の回答者の中には、自分が経験したと言う根拠で、たとえばタクシーで送ってもらえたことを当然の権利のようにいい、それ以外の回答を非難する人がいるのです。本当に権利であるならば、問題はないのですが、そんな確認もせず、一方的に断言するだけならともかく、違う意見を非難するようなコメントを連発するのです。 私は、そういう場合、本当の権利はどこまでか、ということをはっきりさせておいて、その上で、相談、したり要求したりするほうが、結果的には、旅行者のためになる、と思っていますので、先のようなコメントをした次第です。 EU指令の件は、前のアイスランド噴火の際問題になりましたので、日本国内で報道された範囲ですが存じております。ただそのときの報道の範囲では、接続の問題というより、航空会社に責任のない、噴火による欠航 の場合でも、航空会社は予約客に次の飛行機が飛ぶまでの宿泊費等の面倒を見なければならない、といった内容だったと記憶しています。結果、接続客をほとんど持たないLCCも旅客に宿泊費当の補填をせざるを得なくなり、しぶしぶ支払うようになったと聞いております。この指令が鉄道輸送の場合にも適用されるのかどうかとか、接続できなかった場合にも適用されるのか、またどの程度の補償なのか、などについてはまったくわかりませんので、情報が入りましたら、ぜひ教えていただきたいと思います。 ただ、先のコメントにあったように、フランスはいいけどルクスはダメというのであれば、EU指令の問題ではなく、SNCFの営業上の問題のような気がしています。(あくまでも感想ですが) 今後も、ぜひいろいろな情報ををおしえてください。お願いします。