ドロミテへは入口のボルツァーノまで3時間半、南チロルのメラーノも超お薦めです

ドロミテへは6時52分発のEC(予約不要)で入口のボルツァーノまで3時間半弱です。ヴェロナー経由です。

10時半前に着くので、現地に8時間くらい滞在できます。
ただ、バス便が少ないのでタクシー利用となるかも知れません。
普通は泊って、朝のバスでドロミテ中心部に向かうからです。

ミラノから日帰りで街はベネチア、自然はドロミテがダントツかと。日帰りも可能ですが、素晴らしいところなので1泊はしたいですが。このあたりはドイツ語圏でボーツェンというドイツ語の名前もあります。第1次大戦後オーストリアからイタリア領となった南チロルの一角で、ドイツ語を話すイタリア人に会えます。

イタリアアルプスではここが金、アオスタ谷が銀、メラーノ・南チロルが銅といった感じです。

インスブルックに移るまでチロルの首都だったメラーノ(独名メラン)はボルツアーノから列車で40分のアルプスに囲まれた美しい高原の街です。郊外高台のドルフ・チロルはチロルの発祥地で3000m級の南チロルの峰々が素晴らしいです。ドイツ語圏イタリアの中心です。

ドロミテは世界遺産になって日本人も増えましたが、ここはまだ穴場です。検索してみて下さい。きっと行きたくなるかと。
日帰りはドロミテと同様強行軍となりますが。

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1件のコメント

  • Re: ドロミテへは入口のボルツァーノまで3時間半、南チロルのメラーノも超お薦めです

    テンション上がりますー(o^^o)

    早速調べてみます。
    南チロルは初めて聞きました!

    願わくば全部行きたいけど、
    また次の旅行への楽しみにもなりそうです。

    ありがとうございます(=^ェ^=)

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    机上プランでなく実証済みです

    トピ主さんのテンションを上げるのを唯一の趣味としておりますので光栄です。

    他の方からは強行軍過ぎるといつもケチを付けられるのですが、実際最近自分や高齢の両親がやったコース(ミラノ駐在員の親戚に家に1週間いました)なので、中高年でも問題ないことは実証済みです。
    ただ、やはり連日は疲れるので、市内散策や湖水地方、ヴェローナなどの近場を入れての1日おきにしました。
    その後、荷物移動がいやという友人、知人も数組ミラノ基点に実行しているのでご安心を。
    朝早く出るのがコツです。