11/06/13 18:19

質問されました

四月中旬に中欧へ行きました。

チェコのカルルシュタイン城へ上る際に
旅行者のドイツ人女性と話をしました。

「貴方はフクシマからどれくらいのところに住んでいるの。安全なの?」と聞かれ
「今住んでいるところは福嶋から約1000KMぐらい離れている、安全だとおもう」と答えました。

「私たちもチェルノブイリのときにはとても心配した。ああだった、こうだった」
 それにはただふむふむと聴くだけでした。

 そして「いったい政府は何をしているの」との質問には
「首相は嘘は言っていない、でも真実をすべて知ってはいないと思う」と答えました


またウィーンのシュテファン寺院だったとおもうのですが、
入口から出てくる人を待って、そのあと入場しようとしたら、
出てきたお婆ちゃんが「ヤパーニャ?」と聞いてきました。(そう聞こえました)
で、「ヤー」(この返事でよかったのかしら?)と答えると、
あんたたち大変だったねぇ、頑張りなさいよ、と言わんばかりの
温かい笑顔で数人が頭をさげてくれました。
私がそう感じただけで、本当は違う意味があったのかもしれませんが・・・

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1件のコメント

  • 有難うございます。

    やはり、ドイツはチェルノブイリのことがあるので、今回の福島のことは他人事ではないように感じているのでしょうか。励ましや笑顔に触れられて、嫌な思いをすることもなくご旅行ができて、よかったですね。。

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