Re: 糖尿病患者へのアドバイス

私自身は糖尿病ではないのですが、結構気づかないだけでまわりに結構糖尿病の人がいますよ。皆さん旅行もされてますし。教育入院ということで、この先どのように生活していくか学んでいる最中でしょうから、不安が大きいのは分かりますが、リズムさえつかめばほぼ普通に旅行が出来ると思いますよ。

インスリンの注射が必要ならばホテルは冷蔵庫付のものを捜した方がいいですね。

それから飛行機の移動の時にはインスリンは必ず機内持ち込みにした方がいいです。預託荷物に入れてしまうと、便が遅れたり、荷物が届かなかった時に大変です。

インスリンは250g位の大きさのアイスパック(保冷材)を保冷袋(外側が銀色のやつ)に入れて、その上でソフトな保冷バッグに入れるといいと思います。私自身医療用ではないのに250g位の保冷材を持って何度も保安検査を通りましたが今まで何も言われたことはありません。ただし、保冷材は凍った状態ではなくてはいけません。医療用ならもう少し大きめでも大丈夫なのでは?

私は後から何か言われるのが嫌なので、保安検査を通るときは保冷材を既に取り出して検査官が目とX線両方で直ぐ確認出来るようにします。

ちなみにインスリンは医療に必要不可欠なものなので液やジェル状のものを入れる1リットルジップ式ビニール袋のなかに収まらなくても大丈夫です。別の1リットルジップ式ビニール袋に入れても大丈夫です。保安検査の時アイスパックと同様取り出しておくとあまり質問攻めや再検査にもならず検査もすばやいです。

オーランドなら日本から直行便がないので、どこかで乗り継ぎだと思いますが、保冷材が持たないと思うので、乗り継ぎ地点で氷を補給するといいと思います。ジッパー付のビニール袋を持参して、ファーストフードのお店などで氷をもらいましょう。ファーストフードのお店はセルフサービスのドリンクファウンテンがあることが多いので、そこで氷が手に入ります。セルフサービスのドリンクファウンテンがなくても医療用と言えば普通無料で氷くらいくれますよ。気が引けるなら飲み物位買ってもいいですが。

後はアメリカに到着したらとりあえず低血糖症に備えて、持ち歩きに便利なパック入りジュースとか買って持ち歩くといいと思います。あと万が一の時に備えて(例えば低血糖症で倒れてしまった時など)ユウナ40さんはこの一文を覚えておいて下さい。”He was a diabetic." (彼は糖尿病患者です)。diabeticはダイアベティックと発音します。これでヘルプに集まってきた人が対処しやすくなります。

あとアメリカだと、おなかあたりに血糖値を計りその結果によって自動的にインスリンを体の中に送り込む小型の装置をつけている方とか多いですよ。だから人前でインスリン打っている人はあまり見かけないのかもしれません。



  • いいね! 0
  • コメント 2件

2件のコメント

  • 11/06/13 18:48

    保存方法

    未使用の場合は冷凍を避け2~8℃で遮光して保存しますが、使用を開始したものは
    25℃(常温)でも1ヶ月はほぼ効果に影響がありません。

    医者とか医師から適正な指導を得た糖尿病患者の方なら誰でも知っていることです。
    アドバイスされた内容の信憑性をご確認されてください。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 訂正-なぜか間違って過去形にしてしまいました

    × He was a diabetic.
    ○ He is a diabetic.

    です。

    • いいね! 0
    • コメント 0件