SSD 少し、SSDに過大評価してします書き込みだったかも知れません。 HDDはジャンボジェットが地上すれすれに飛んでいる状態と良く言われますが、 確かにそうなのです。動かないときは、それでも衝撃には強いのですが、稼働中には 極めて弱い。動いているときに、ケーブルを引っかけて落とせば、間違いなくクラッシュ します。実際、私がやったことです。また、今でも、『わーお洒落なPC!!』と 言って、動いているPCを平気で持ち上げる輩も少なくない。これも実に危険なのです。 しかし、可動部ないSSDはショックに対し極めて強い。上記のようなことをしても 壊れません。実際、動かしたまま落としたことも数回あります(決してやっては いけないことですが)。壊れないのです(液晶が割れる危険性が最も高く、後は ケーブルが外れたり、ネジが取れたり・・・)。 PCの場合、壊れる危険性の一番高いのが、可動性のもの。 恐らく、DVD、特にスリムタイプはすぐに壊れます。HDDの場合は可動部と言うよりも 読み取りアームがディスクに接触(クラッシュ)することのほうが多く、例えは 極めて悪いのですが、東海沖地震のようなもの。何時起きてもおかしくない。 ないに越したことはないのですが、不適切な動作を行えば、簡単に壊れます。 SSDにはこれがない(機械なので不良品や不良部は存在し得る)ために、圧倒的に 強いのです。さらに、円周部を読み取る必要がなく、目的地を速やかに検知できるので、 動きが速くなります。特にOSの起動は圧巻です。ただし、製品の質の違いが大きく、 かつてのWindows 95搭載機みたいに、売りたいがために安く見せていることも なきにしもあらずなので、良くスペック等を調べてみてください。この辺りは、 メーカーの自画自賛よりも、ユーザの口コミが圧倒的に正確です。そのような サイトもあるし(言わなくてもわかりますよね)。 欠点は、高い、容量が少ない、寿命があるなどですが、最後の点は、その前に 他が必ずダメになるので気にする必要がないでしょう。恐らく容量ですが、 メーカー品は、まず不要なソフトを消すことから始めるのが常なので、ほとんど 問題にならないはず。 私の机上版も起動ドライブだけSSDにして、データー保存はHDD,これを複数入れて バックアップしています。OSの起動が速いのは健康にも良いですよね。