11/06/12 16:15

メーカー品なら

その前に、先日届いたメールでの案内、

//www1.mailnews.jp.sonystyle.com/c/ar4EaqaUzteft1af
VAIO S(SA)
重いけれど(1.53 kg)お洒落で、高性能です。
VAIO も何台か買いましたが、キーボードが貧弱。でもVGN(type P)は格段に良くなったので
まだ現役です。これも500 g台です。私も以前はThinkPad派だったので(235やらPC110も
持っています)、スティックポイントが好きです。

LOOX Uも初代から持っています。しかし、現行機種ではないはず。
この機種は数台続いたが、基本設計は変わらないことから、名機だったのでしょう。
CFとSDを使えるなど拡張性もあるし、外部モニター/有線LANアダプターも共通
なので、古い機器が使えるという利点もあります。全部、今でも動くのでやはり優れもの
でしょう。500 gの機械は軽い。難を言えばキーボード。やわ、です。

超軽量機は失敗と成功との繰り返しで、2009年から10年までは流行ったのですが、最近
また影が薄くなりました。理由は良くわからないのですが、1)本来は基盤から造らねば
ならず、技術力必要で、しかも軽量化のためのコストも掛かるが、一般ユーザーは
ネットブックとの違いが見えないために、それらと同一視され、結局売れない。
2)スマートフォンがブレイクして、メールとWEBとだけならばPCは不要だとわかって
しまった(本当は、現行PCはこれら用途にはオーバースペックなので、本気で
造れば、超軽量PCは可能だというのが持論です)。

LOOX Uは復活しますよ。NTTドコモから。まあ、海外用には勧めませんが。俗に言う、
”地雷”、または”人柱”機種でしょう。

やはり、おじさんの味方、レッツノートでしょう。初代は本当にオモチャでした。
しかし、代を重ねるうちに、モバイルと言えばレッツノート、ビジネスマンの
持ち出し用PCとしての確固たる地位を築きました。

J10が一キロの線です。バッテリーの持ちが良いのと、造りがしっかりしている。
これのACアダプターも標準品で200 gなので、合計1.5キロ以下。

寂しいですが、黒船(韓国なので、違いますが・・・)に頼るしかないのが現状。
サムスンとかの技術者が作った会社が出しています。
日本では、//brule.co.jp/
このN5は300 g代です。この会社(viliv)の製品は造りがしっかりしています。
しかし、N5は拡張性がほとんどない。外部モニター用のアダプターもない。
唯一の救いはUSBが標準タイプであること。さらに、10Wで動くので、ACアダプターを
小さくできる。S7は800 gですが、拡張性も格段に良くなります。
しかし、性能を求めてはダメ。あくまでWindouws 7が動く超軽量PCと割り切ること。
そもそも1.8インチのSSDは、速度が遅いので、妥協せざるを得ないのです。

//www.oqo.com/
アップルからのスピンオフ。
重さ1.0 lbなので、500 gを切ります。
ただし、これも時代の波に勝てず、あえなく倒産?中国の会社に売却され、
新しい機種が出るとか。格好はとてもお洒落だったのですが、超非力で、
特殊なポートが多すぎたのもネック。

//i-mbook.com/
UMIDというブランドで、日本でもオンキヨーが出していた。
初代はつくりが雑でしたが、ちゃんと動きます。
ハングル語だけの世界から日本語が使えるPCを作り上げる楽しみ??があるというと
”廃人”の域ですね。でもキーボードも意外に使い易く、これを人前で使うと衝撃的
です。

やはりDynabook Rとかになってしまうのでしょうね。




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