11/06/11 18:29

デサグアデーロとユングーヨ

コパカバーナに立ち寄らないのであれば、この国境(ユングーヨ)ではなく、
デサグアデーロという別の国境を通ったほうが、ラパスに早く到着します。
朝、同じ時刻にプーノを経つと、コパカバーナ経由の場合は午後4時過ぎ、
デサグアデーロ経由の場合は昼過ぎまでに到着します。

■デサグアデーロ経由の場合
プーノのバスターミナルから数ブロックのところにある、
デサグアデーロ行きの専用のミニバス乗り場から、便は出ます。

デサグアデーロで降車した後、ペルーの出国手続きをして、ボリビア側に渡り、入国手続きをします。
ボリビアのイミグレーションから、ラパス行きのバス乗り場まではやや離れているので、
トリシクロ(自転車動力の三輪型タクシー)で移動するといいかと思います。

ラパスではターミナルではなく、セメンテリオ地区の専用ターミナルに到着します。
ここから、市内のサガルナガ、サンタクルス、イリャンプ通りまで、タクシーで5分ほどです。

■ユングーヨ経由の場合
プーノの宿で手配を依頼すると、こちらを経由する便の利用になります。
このルートは、コパカバーナで1時間ほど、自由時間はとれますが、
この村を観光するほどの余裕はありません。

このバスは、ラパス市内ではサガルナガ通りやイリャンプ通りなど、
観光客の多いエリアに到着します。

■ラパスのバスターミナルの治安
地元の人も、細心の注意を払う場所です。
ターミナル周辺部を含めて、決して荷物から目や手を離してはいけません。

よいご旅行を。

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1件のコメント

  • 11/06/12 11:24

    Re: デサグアデーロとユングーヨ

    ありがとうございます。
    どうも夜遅いラパス到着は避ける形が無難みたいですね。
    できたらコパカバーナ経由でラパスに行きたいと思っていますが
    場合によってはデサグア経由を検討したいと思います。

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