『パワースポット☆』

Buenos dias, たまごたまご大将!
しかし、大半のスペイン人は、”ブェノス~”で、済ませています。
どうも英語圏の人間よりも、母音の発音が近い日本人のスペイン語の発音は、本人が意図するよりも、「心地よく」聞こえるらしく、『オォゥ!このJaponezaはスペイン語べらべらなんだなっ!』、という誤解を招きます。道を聞いてクマるのは、”A donde esta ban~o(トイレはどこですか)?”と尋ねるのはいいのですが、返事が機関銃で返ってくる点です。特に、Madrid周辺は早口で、いつも冷や汗かいて、懸命に聞き取っている始末です。

>もう1箇所とっても気になる場所があるんだけど・・・・
>鉄道はおろか路線バスも無い
>(タクシーがありそうな)近場の町からは往復で70km

大将、あの~、タクシーがあるから!と、「スペイン政府観光局」にアドバイスされ、安心して出かけたザビエル城なんですが、小さなバスステーションに降り立っても、肝心のタクシーは無く、ひとけもなく、途方に暮れて歩いていたら、余程困っているように見えたらしく、お城まで8km送ってもらいました。なので、「タクシーがありそうな」=「絶対にタクシーが見つかる」という事ではないので、小心してください!
⇒その「たまごたまご・パワースポット」ってどこですか?

最近、誰もどこに行ったか、聞いてくれなくなりました。何故って、うっかり聞いて、説明されてもわからないからです。上司は「また、馬と牛に会いに行くんだな!」という事で納得しちゃいました。羊とヤギという説明しているんですが・・・

ポルトガル北部は、ポルトガル名人にも聞いていますが、どうもタクシーすら?な村もあるので、Nの字で動くか、Mの字で動くか、そしてどこでどう国境超えをするかが課題です。多分、ピレネー山脈超えよりは、簡単だと思いますが・・・最近の実績を考えると、不確定要素かなりあるなぁ。

Castilla La Manchaも横移動が不便ですが、Castilla y Leonも、「日本人観光客増加プラン」をやっているくせに動きづらいです。うっかりすると、バスク地方から行った方が近い所もありますしねぇ。いづれにしても、Castillaと地名が付けば、Madridが全ての拠点となってしまいます。

http://www.esmadrid.com/ja/portal.do?TR=C&IDR=799
昨秋ここの、Walking Tourに参加してきたのですが、市内観光はあれど、近郊スポットを観光するプランって、トレドしかないみたいですね。スペインにしては、日本語情報が出ているな、と感心しました。

☆El Grecoの絵画ですが(あれ、どこに大将コメント入れてましたっけ?)、トレドで見るのもいいですが、やはり圧巻はEl Pradoだと思います。日本には絶対に出張してこない、上に長い絵画がございます。ベンチに座って仰け反って、のんびり眺めるのもいいですよ。深く塗りこめた色が、微妙に変化して見えるんです。この美術館は何度行っても、個人的に飽きません。あっ!閉館2時間前+日曜は閉館4時間前から、「無料」になりますよん!

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1件のコメント

  • エエーッ!タクシーも当てになんないとは(T_T)

    う~ん、益々持ってスペインは不思議の国?!

    これは困ったぞ、
    レンタル・ロバ×やはりレンタカーの方が確実みたいだな。
    調べたら大手のレンタル屋さんが2軒で料金も
    保険込みで€60~+ガソリン代で借り出せるみたいなんで
    一応、国際免許証も用意してった方が安心出来そうでやんす~。
    へヘヘッ、タマゴのパワースポットは
    何だっけ?エン何とかっす。(→メモしてないからスペルも発音も分からない)

    プラドも必見スポットなんすね!
    閉館2時間前から無料とは嬉しい情報♪
    思いっきりのけぞって鑑賞してみたいと存じます。

    レオン地方もラマンチャと同じに
    身動き取り辛いんすね・・・・・・この不便さを解消してくれれば
    もっと観光客も増えるだろうに。
    マドリッド観光局も
    今頃治安の評判が悪いのに気が付いた?!
    ここでも、まったり流れるスペイン時間なのでありましょーか???

    アッシも事前に情報が得られない地域は
    現地に行って出たとこ勝負みたいになっちゃいますョ。
    幸い、治安に関しては殆ど心配がないところばかりなんで、助かってますが。
    (パスポート落っことして2日後に拾いに行ってもそのまま落ちてるような・・・?)

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    『丁か半か』

    たまごたまご大将、Hola♪

    >現地に行って出たとこ勝負みたいになっちゃいますョ。
    ウゥーム、確かに、否定も出来ない部分が、『まるで博打』?
    マカオやLas Vegasでギャンブルするよりも、ヒヤヒヤするかもしれないですね。

    さすがにのんび~りスペインでも、中国移民が増えているので、落としたパスポートが2日後でも落ちている事態ではないかも?ただ、来月開催の”El Encierro (パンプローナの牛追い祭り)”だと、道路に酔っぱらったおっさんが、かなり落ちています。お掃除の散水車に追い立てられて、「日が昇りきった時刻」には、道路から公園に移動しています。きっとHemingwayはその情景を、「綺麗にして描いた」んだろうな~、と推察しております。

    「えん何たら?」うむむ、わかりませんのぅ~。
    スペインでレンタカー運転する際は、どうやら彼らは「感覚」で運転しているらしいので、お気を付け下さい。Bilbaoあたりだと、フェリーで到着する、車を運転したエゲレス人が、道を逆行してくるのを、笑いながら、避けてくれるらしいんですけどね・・・

    それにしても、拠点と田舎を結ぶ縦線は生きているのに、田舎と田舎を平行に結ぶ横線が死んでいるのは、クマったものです。車すっ飛ばすから、どうやら村民は必要性を感じてないな?と、思いました。