Monsarazあれこれ 昨秋、ここの行程にえらく苦労したのですが、わたしの時も週末に引っかかったので、結局行きは60kmタクシーをぶっ飛ばしてもらう羽目になりました。狭いくねくねした道を、ぶっ飛ばす事になるので、約50-60分程かかると思っていた方が無難です。 Evoraの9時発のバスに乗る為には、前夜からタクシー会社に連絡をつけてもらう方が無難だと思われます。一番近いタクシー会社は、Regengoz de Monsarazにしか無い上、ちょっと離れています。 Casa Dona Antóniaに泊まりましたが、偶然Monsarazで出会った、日本人3人組みのおぢさまも同じ宿にされたそうで、朝食を食べながら話をしていたら、Twin+Singleと分かれて寝たそうです。村が非常に小さい上、部屋が別でも、どうっていうこともないので、2部屋に分かれても・・・と思えば、選択肢が広がり、予算は助かると思います。朝食込みでTwin:75Euros程度でしょうか。Monsarazからの帰りの行動で、「タクシー」と言っていたら、「車で来ているから、乗れば?」ということで、一緒に観光しながら送ってもらいました。後からしみじみ考えるに、非常に助かりました! 南部での国境超えですか・・・・ 中央部と北部の国境超えはやっていますが、一番難しいのは南部の国境超えだ!と、Sevilla在住の友人に宣言されました。理由は、miotさんご指摘の通り、船着場とバス乗り場が、町を挟む形で離れていて、自力で動かねばならず、時差1時間を考慮する必要があるためだそうです。是非、後日談をお願いします。
旅クマさん、はじめまして。 昨年、モンサラーシュに行かれたのですね。 Evoraへの移動、タクシーの手配、前日にお願いしたいと思います。 アドバイス、ありがとうございました。 後日談…8月に行く予定なので、 まだまだ先ですが、必ずここでご報告します!
Re: Monsarazあれこれ/余談。 旅クマさん、こんにちは。 そうですか、ラッキーでしたね! 私の場合、行きがけ、調べた限りではエヴォラからのバスがあるはずだったのですが、その日は、聖何とかさまの祭日であらせられて........... そこまでの情報収集はできていなかったのです(涙)。 ~というか、リスボンの(それなり大きな)ホテルのコンシェルジュにも確認したのですが、Monsarazてどこ~?の世界で、私の方は詳しいぐらいでした。 というわけでバスは運休、タクシーで上がらざるを得ず、その代わり帰りはやはりそこは節約しなくては、とバスにしました。 Regengoz de Monsarazは、ぐっと“下界”ですから、タクシーを呼ぶにも時間がかかりそうですね。 私は、ここでバスを1回乗り換えてエヴォラに戻りましたが、実に閑散たるバスターミナルでした。観光客なんかいなかったですね。 おおかたの地続きのヨーロッパ人観光客は、車で来ているのではないかと思いました...。 ~ところで、このタクシーでは、殆ど死ぬかという思いをしたんですよ! 村の中にはいっていったまではよかったのですが、ホテルは実は、村のゲートの外にあるのですね。 (行くまではよくわからなかったので、運転手さんにお任せでした。) (だから、ホテルからの眺めはよかったです。) あの、細い紐状のくねくね石畳道を“ホテルを探して”行きつ戻りつ....あ~ッ(絶叫)、その先は崖ですよ~!!!みたいな思いをすること数回、ようやく、ゲートの外にある、ということがわかったのでした。 ほっ。 翌朝のバスも、乗ったのは私ひとり。 バス停で待っている間、なぜか野良犬(~というか、飼われているけれど、自由を満喫しているだけなのかも)2匹、ずっとまわりをうろついていて、ほんとうにバスが来るかどうか心配なのと、犬に取って喰われないか心配なのとで(......)、気が気ではありませんでした。 出勤してくるらしきちらほら通りかかる人たちも、ポルトガル語オンリーか、せいぜいフランス語。私のフランス語と来た日には!エヴォラで、無事にリスボン行きのバスに乗り込んだときは、つくづくほっとしましたが、これまた、出発直前にエンジンの不具合?が発見されて、長々と鳩首疑義。いつ出るんだよ~という感じでした。 とまあ、“ホテルはいくら予約してあっても”コミュニケーションの必要な場面にも、アドベンチャラスな場面にも事欠かない旅ではありました。 旅クマさんが先にご紹介くださっていました、羊のシチューのお写真、懐かしい~美味しかったんですよね、でも、もう一度行くのはたいへんそうです.... これから行かれる方は羨ましいですね♪
「わたくしがClioよ!」というHNでも良かったのに・・・ Clioさん、Ola~♪ やはり、苦労してMonsarazへ行かれたんですね。 実は夕暮れのMonsaraz、他に人もいないのに、木霊してくるのは「んん?何で日本語?」と思いつつ、カーブを曲がったら、宿探してウロウロしていたおぢさん3人組にばったり会ったのが、翌日行動が一緒になったきっかけでした。一旦Vila Vicosaで別れたけれど、国境を越えたMeridaでまたはからずも宿が一緒!という偶然もあり、Meridaの夕食も一緒にしたりしました。「旅は縁なるもの?」と思いましたね。 ハハハ、あのMonsarazの石畳の上を、タクシーが猛疾走?怖かったでしょうねぇ。ここの石畳が尖っているので、竹踏み運動状態の歩行になってしまい、変な筋肉痛になりました。おぢさん3人組と、翌朝、麓から丘の上を眺めたら、急斜面の連続でした。 いや、本当にあそこまで往復するのは大変ですよね(ため息)。 次回のAlentejoは真面目にLisboaから行くべきか、今回のように、Madrid発にするかわかりませんが、国境線上をポルトガル側に北上の予定です。3週間休みがもらえれば、ルートを北部~Alentejoに取る時間があるのですが、あのバスが存在しない地方では、2,3分割にしないと、行かれません。 大さん、頑張って、時間に余裕持って、行き来してくださいね♪ 村自体はゆっくり30分あれば、一回りしてしまいます。