メルボルン＆タスマニア どのくらいの日数で旅行をされるのでしょうか？私は３０ケ国くらい旅行をしたことがありますが、今年２月に初オーストラリア上陸にそんなに期待はしてませんでした。それでも今まで行った国の中でも、最も大きい国のひとつだったので、３週間、２都市と決めて行きました。 メルボルンは、聞いた話では、都会が好きな人には物足りない（そういう人はシドニーがよいそうです）、自分の足で町を制覇できるくらいの比較的小さな都市（人口とか経済的にはわかりませんが）で、町の通りごとにその区画の雰囲気が異なり、毎日が本当に楽しい日々でした。カフェや雑貨や、スポーツ、緑の多い公園、教会、アート、１９世紀の建物、美術館・・・感動というよりは、その空間に自分がいること、そのものが楽しかったです。 タスマニアは、自然の中を歩くために行きました。日本の地方都市よりももっともっと村っぽい感じがしましたが、のどかで、昭和っぽくて、「北海道・富良野」に来ているような気がしました（富良野には行ったことないんですが・・・）。確かに車がないと不便ですが、国立公園が多く、レンタカー代金、駐車料金などがかかりますし、海岸に向かうと、地図ではわからないUPDOWNの多い曲がりくねった道もあり、雨なら最悪、視界がないくらい降ります、、、そう思うと、２名以上でタスマニア自由旅行はよいと思いますが、単独であればツアー参加をお勧めします。現地ツアーで使用しているB&BまたはYouthホステル、バックパッカー宿はかなり清潔で、秩序があるところでした。その点はメルボルンよりよかったです。 物価は、タスマニアのほうがメルボルンよりも高かったです。 現地で会う現地の人、外国からのワーキングホリデーの若者から、いろんな旅の情報が入手できます。誰でもかれでも、本当にフレンドリーで、それが旅の醍醐味でした。アデレード在住の知人は、アデレードはつまらない、といってますから、人それぞれ好みがあるものですし、予算と日数を考慮して予定を組まれたらいいと思います。自然の雄大さは、スケールが違いました・・・
Re: メルボルン＆タスマニア 参考にさせて頂きます。ありがとうございました！ ３０カ国以上も旅をされているなんて素敵ですね！一応このＱ＆Ａには投稿したのですが、まだはっきりAUSに行くかどうか分かりません。いくとしたら、来年４月くらいで６日以内です。私もアデレードに友人が住んでて聞いてみたらアデレードならメルボルンがいいと聞きました。 カフェ巡りや博物館や公園に行ったりもいいのですが。 今少し考えているのはフィリップ島かカンガルー島を調べています。そういいながら来年のことなのではっきり分かりませんが。 ありがとうございました。
Re: Re: メルボルン＆タスマニア 恥ずかしながら、フィリップ島もカンガルー島も行かない、メルボルン15日間滞在でした。 何してたん？って感じですよね・・・・本当に住むように生活してました。 目的が日常の忙しさからの解放・・・だったんで（笑） タスマニアでフェアリーペンギンが見れるツアーに参加すると決めていたので、メルボルンでは敢えて行かなかったんです（ツアー代高かったので）。しかしながら、ずーーーーーーーーーーーーーっと天気が悪く、タスマニアでも、年に何日あるかないかの確率の低さなのに、ペンギンがツアー催行時間内に海岸に戻って来なかったんです。何千もいるペンギンが、、、、です。（グループツアー参加中にオプションでペンギンツアーあり。Ａ＄25の参加料だったので、メルボルン発のツアーの１/３か１/４だったと思います。同時期にメルボルン発のツアーで夕食つきのツアーに参加した友達は、ペンギンばっちり見れた、そうですが・・・） 自然相手のツアーなので、誰も文句は言いませんでしたが・・・・とても残念です。 その代わり、メルボルン動物園で半日以上動物を見て楽しみました。。。人工的施設ですが、わりと自由に動物を自然に近い形で生活させていたので、よかったですよ。 今年のメルボルンの夏は、現地で４０年住む人でさえ、「初めて」という冷夏でした。 ４月は初秋といえども、日本よりはあたたかいか同じだったのかな、と話をしていて感じます。体感温度が違うと思うので、なんともいえないですが・・・・今はさすがに寒いそうです（特に夜）。 オーストラリア国内線を現地調達することに決めていました。日本のように格安航空券を店頭で扱うような気軽に客として入れる旅行社がなく（見つけられないだけだったのか？）、みんなインターネットで予約していました。どんな会社の格安航空券なのかわからないで予約するのが不安で、結局航空会社のＨＰから予約をしました。（みんながやめとけ、というタイガー（往路）とタイガーよりましといわれたＶｉｒｇｉｎＢｌｕｅ（復路）） 夏のピーク値段だったので、曜日と時間によってＡ＄100も違うことは普通でした。滞在地でどこへどうやって行くことはあとでゆっくり決めればよいと思いますが、都市間の移動の計画は、航空券の値段をよく見て計画したほうがよいと思います。タスマニア往復、最低で80ドル（サーチャージやＴＡＸ別）ですんだところ、Ａ＄210かけて旅せざるを得なかったので、計画の甘さを反省しています。 しかも復路のVirginBlueは搭乗日の朝からシドニー、メルボルンのハブ空港でのシステムダウンでフライトが軒並みＣＸＬ、数時間遅れ、機体待ち・・・で１日中大変だった日で、私もメルボルンでランチがとれるかなーと期待していましたが、ランチをランセストン空港で食べる羽目になり、半日かかってメルボルンに到着しました。何が起こるかわからないので、無理な旅行計画は避けたほうがいいですよ。 来年に行くかもしれないということで、まだまだ計画の時間はたっぷりあると思います。 オーストラリアなんていつでも行ける距離ではないので、行けるときに行ったほうがいい、と心の底からそう思います。 私ももう一度、夏らしい夏にメルボルン＆タスマニアに行きたいと思います（リベンジです）。
