刺繍が趣味なのですか??

カッチさん こんばんは
自己紹介を拝見して、刺繍の見聞を広げに中南米へ旅されるのですか?

グアテマラは どちらかというと 織物の方が見ごたえがあります
刺繍だっから、メキシコのユカタン半島の刺繍入りの民族衣装
パッチワークみたいな刺繍(ミラー刺繍も含めて)だと パナマじゃないかしらね・・・・
ペルー・ボリビアは 編み物・織物がすごくきれいだったなあ~
と 本題から外れましたが

ボリビア・ガティマラなど 北米から運行している航空会社が少ない(もしくは 1社独占状態)であれば、格安チケットも大幅に安くはなりません。
逆に メキシコ(カンクン)とか ペルー(リマ)だと 数社運行しているから価格競争も期待できます
出発を「絶対この日」と限定しなければ 格安航空券のサイトを頻繁にチェックすることをお勧めします。
ただし、安いものには制約が多いです
もし現地で日程を替えざる得ない場合 変更ができるか まったくできないなど条件を細かく確認してから
契約してくださいな。

日本⇔リマ の単純往復だと 格安チケットが多いのですが
遠くまで行ってしまうと(ガティマラ→リマ)みたいに 時間とお金を掛けて戻ってこないといけないので
一概にお得とは言えません
かといって 往路の片道だけ買って 現地で復路の片道を安い値段で買えるかはカッチさんの交渉力&情報収集能力次第ですよね。
ガティマラから入って リマから帰国・・オープンジョーの設定も考えようによってはお得な場合もありますので要検討を

中米横断バス
http://www.ticabus.com/
パナマ⇔コロンビア コロンビア⇔エクアドル 
この国境は治安が悪く ゲリラさんの多発地帯です、陸路ではなく空路で移動くださいな・・・




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1件のコメント

  • 刺繍も織物も興味があります

    ご返答、どうも有難うございます。
    インドで刺繍を勉強して、いままで刺繍をし続けてるのですが、
    織物、その他中南米の色彩にずっと興味があって今回旅行を決めました。
    メキシコのユカタン半島ですか!
    是非ちょっと調べてみます!!

    今回ご返答を拝見して、メキシコへ行くのもいいなあとも思いました。
    メキシコも色彩、凄くすてきですよね!

    お金に限りがあるものの、訪れる国は、3カ国以外に増えても、それは流れに任せようと
    思っています(ただ、航空券の問題もあるので、インとアウトの場所だけは
    決めておかなくちゃいけませんね)。

    パナマ⇔コロンビア コロンビア⇔エクアドル 
    この国境は治安が悪く ゲリラさんの多発地帯です←やはり女1人なので
    治安が一番です。教えていただいて有難うございます。

    頂いたご返答を参考にして、自分でもう少し調べてみます。有難うございました○●○

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    手芸好きにはたまらない!!

    カッチさん こんばんは

    >インドで刺繍を勉強して、いままで刺繍をし続けてるのですが、織物、その他中南米の色彩にずっと興味があって今回旅行を決めました

    ふーん それじゃ 中南米の歴史を・・・

    元々 中南米の先住民は、手先が器用で根気強い方が多いようです
    そして、高度な技術や技法も多く伝承されていましたので、中南米の博物館をのぞけば、色々な発見が出来ると思います
    スペイン人侵略後は「邪教の教え」ということで、技術者をはじめ多くの技術や文化が滅んでしまいました。
    そのため、物は残っているけど 制作方法などわからないものが沢山有ります
    しかし、先住民の器用さに目をつけたスペイン人の入植者は、欧州風の編み物・刺繍やボビンを使ったレース編みなどを教え、先住民の人に手工芸品を作らせました。

    独立戦争後は、先住民の文化も融合され その地方独自の手工芸品が誕生したのですが
    私がわかる範囲で大まかに北から・・・ 

    ★メキシコの メリダ市(カンクンからバスで3時間)ここの民族衣装は白いブラウスの胸元に南国の花をあしらった刺繍を施します。
    市場へ行けば、店番をしながらおばあちゃんが世間話しながら、チクチク刺しています。
    他にもメキシコは民族衣装が地方によって違います 興味のある地域へ行ってもいいですよね

    ★マヤの末裔方は、紀元前から変わらぬ 原始的な織機で見事な織物を織ります
    (ガティマラシティ・アンティグアの博物館へ行くと 織っている様子が見学できる)

    ★パナマ 私は未踏ですが サンブラス島の「モラ」という パッチワークが有名です
    ミラー刺繍に似たものもあります(実は私はここに行きたいのです)

    ★リマの天野博物館へ行けば、紀元前に作られた、レース・織物・染色など高度な技法に驚くと思います
    日本の「かすり」に似たものもあるし、寒い地方では「津軽のこぎん刺し」に似たものもあります
    ここの博物館の日本人ガイドさんに「織物に興味がある」と言えば トコトン付き合ってもらえるでしょう
    そしてここで得た知識は、南米の博物館めぐりを楽しくさせますよ
    「この ボロ布 どこがいいのかしら」という見方はできなくなりますから(笑)
    http://www.museoamano.com/jp/main.htm

    ★ペルー南部からボリビアにかけて、素敵なデザインで手の込んだ手編みのセーターがお店に並んでいます。
    糸の細さと 編み方の複雑さに驚愕しますよ(そして 軽いのです)
    編み物に興味があれば、チチカカ湖の タキーレ島もいいかも! ここでは編み物は男性の仕事です

    ★ペルー クスコ周辺の村など民族衣装の人はみられますが 
    私はエクアドル キトから北のオタバロ村の民族衣装が好きです 時間があれば サキシリ村も楽しみたかったです。

    ★ボリビア スークレにある織物の博物館も見ごたえがありそうなので 機会があればいってみたいです

    ★パラグアイ「くもの巣」の意味のレースが見事です
    総レース編みの花嫁衣裳を見せてもらいましたが、涙が出るほど感激しました

    もっと 具体的に知りたいことがあればどうぞ!
    私も♀1人でガティマラなどを楽しんできましたので