SNCF、一般的な兆候

今回、この質問に関連していろいろ検索した
のですが、(従来からの傾向ですが)SNCFの
利益優先の姿勢が見えてきますね。
(古い情報に頼るのは危険)

■ TGVを増やす。(売り上げ増になる)
■ 長距離の非TGVを減らす
■ 夜行を減らす
■ 国際列車を減らす
■ 制約付きの安売り切符を乱発する

安売りエアラインとの競争も背景にあるのでしょう。
あと、人件費削減。

長距離の非TGVを減らす という手口は、JR
東海道線の在来線列車(電車)が、ぶつぶつに
切られて、新幹線と併用しないととても不便、
という傾向とそっくりです。

理由は分かりませんが、昨年は、すべての列車を
モナコモンテカルロ駅で乗り換えにしていました。
今年になってもとに戻りましたが、これなんて頭に
来ますよね。

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1件のコメント

  • Re: SNCF、一般的な兆候

    そんなに毎年運行方法が変わるなんて、変えるのを考えるのも大変でしょうという感じもしますが…。変なところに細かいというか(^^;)

    日本語ならHPの解読も楽だし、いざとなれば電話をして聞くという手もありますが、いかんせんフランス語(英語もしかり)というところで無駄な苦労をしてしまいますね。
    それもまた旅の楽しさなんでしょうけれど、その後の行程にも大きく響くので怖いですね、時間とお金があり余っているなら何でも来いと言えますが。
    ま、がんばってみます。

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    >それもまた旅の楽しさなんでしょうけれど

    そうなんです。

    私は、背景にはインターネットの普及があると思います。

    インターネットが普及したばかりに、人々は安い品物を
    探し回るようになりました。

    そして、品物やサービスの提供者は、安く売って、それで
    儲けることばかりを考えます。コスト削減のために人減らし。

    今時、失業率が高どまりしている原因に、インターネットの
    普及による人減らしがあることは、あまり指摘されませんね。。

    フランスの田舎の食堂等にいくと、時の流れやインターネットの
    普及と無関係な世界がひろがっていて 「インターネットが
    ないほうが却って幸せだぞ」 と思い知らされます。


    さて、余計なお節介ですが、すでに購入されたTGV券が
    30ユーロ以下なら、私なら、放棄してマルセーユ乗り換えに
    切り替えます。その分、アルル滞在時間が増やせます。
    (行けば)分かりますが、アルルは一生に2回行く町では
    ありません) また、アルルでランチが食べられます。

    アルル駅で荷物があずかってもらえなければ、レストランに
    お願いできます。これあくまでお節介です。

    ちなみに、駅と市内はちょっとだけ離れています。

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