Re: ロンドン市内のパブについて

古い経験(15~20年近く前)に基づいて、単なる参考までお話しますが、パブって、多くは立ち飲み&スタウト臭いけど、おっしゃるとおり、日の明るいうちは、全然問題ないかと。パブ・ランチは、昔は、今ほどロンドンに外食産業がなかったものですから、学生が、学食代わりにパブランチを利用するぐらいですから。最も、今年夏に訪れた限りで見ると、パブは入らず外からのぞいただけですが、昔とあまり変わってない感じはしましたから、上品な地域にて、更に店を厳選すれば、子供ずれでも大丈夫っぽい感じでしたが。夏だと、扉あけて表出て飲んでいたりするから。ホテルのコンシェルジュに聞けば、的確な店を紹介してくれるでしょうし、法的にもどうなのか教えてくれるでしょう。

クラブとは、人によって定義まちまちですが、昔風でいうディスコの事ですか?それとも、ライブハウス?私は、この手が大好きで、方々よく行きました。昔はソーホーでさえ、真夜中歩いても普通に安全というか、全然問題感じませんでしたが、今年、昼&夜、タクシーで抜けた限り、歌舞伎町をやや上品にしたような雑感があり、昼夜別なく、あまり歩きたい町じゃなくなったなあという印象です。

昔はソーホーに「マーキー」という老舗ライブハウスがあって、小箱ですが、これが世界的に有名で、日本人ロックグループの「バウワウ(既に解散、日本でマイナーだったけど、イギリスで超人気)」なんかが、ひとつの拠点にしてましたね。呼ぶアーチストによっては、英国中、いや、それこそ世界中から客が押し寄せてまして、非常に盛り上がって、危ないとか感じる、いと間もないく2時間が終わるって感じでした。爆音で子供の中耳が冒されるリスクを度外視すれば、子供が入っても大丈夫じゃないかと。ただ、終わってみて「子供がいない」なんて事にならないよう・・・・アメリカだと、入口でのパスポートコントロール(ソーシャルセキュリティカードチェック)が厳密で、17歳以下は徹底排除されますが、ロンドンでは、これはやっていませんでしたが、今年に限っては、別の意味で(テロ警戒とか)、外国人はID認証を求められる可能性はあるのかも。昔、ベルリンというグループ(映画「トップガン」の挿入音楽になった)がいましたが、やはりロンドンのどこか(ソーホーじゃない)のクラブに来たので見に行った事がありました。その店は着席制でしたので、レストランが暗くなっただけって感じで、極めて安全でした。私はタイムアウト(「ぴあ」みたいな冊子)を読んでアーティスト情報を得ていたのですが、店を知りたい場合で、安全を重視するなら、ホテルコンシェルジュ以外に、クレジットカードの現地カウンタの人に聞いてみたらどうでしょうか?

いわゆる「ディスコ」は、14歳をつれての入店は、世界中どこでもお薦めしません。第一まわりが嫌がるでしょうね。子供なのにそういう所に出入りするのは、よほどヒップホップダンスが上手い子だけでしょう!
ソーホーには多くありましたが、こういった繁華街以外の普通の住宅地っぽい地域にも、昔は有名(?)店はありました。こっちの方がソーホーより客も店も洗練されてました(昔の情報ですが・・・)。
日本よりドラッグ関係の取締がきついのか、理由はわかりませんが、時々、ソーホーの店には、警官が入ってきたりすることはありました。

ロンドン市内中心部を夜、子連れで歩く事ですが、町自体が一大観光地なせいか、今年見た限りでは、まず夜なのに人の往来がとても多いのと、加えて、結構な数の家族が、結構夜遅くまで子連れなのを見かけましたよ。多分、観光で来た家族が、バレエ、コンサート、観劇などに、子供を連れ回しているのかと思いますが、最も、夏は日暮れが21時位(冬の日暮れは16~17時位)だったので、日が長い分、町を観光してる人々のペースも悠長だったせいもあるかもしれません。曜日によっては、博物館・美術館系も22時位まで開いていたりしますので。冬はその分、割り引くとして、歓楽街以外なら、夜、子供ずれで歩いても、東京と同じような感覚だとおもうんですが。

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