ナイト・サファリへのシャトルバス

ナイト・サファリ公式サイトにあるシャトルバス
http://www.nightsafari.com.sg/l2_t2.aspx?l1=2&l2=11&langid=1
「From Beach Road, Suntec and Chinatown」と「from Orchard Road and Little India」に分かれていますので注意

運営会社であるバスハブ社のサイト
↓
SAEx TO THE NIGHT SAFARI
http://www.bushub.com.sg/_saex_to_the_night_safari.html

予約もできます。
その場での乗車も可能ですが、もしも満席だと利用できませんね。
乗車場所によっては１時間くらいかかるので、人数によってはタクシー１台で行く方が時間もかからなくていい（遠くても３０分以内）ということもあるでしょう。

ez-link card と Singapore Tourist Pass

１．ez-link cardと 「Singapore Tourist Pass」

ez-link card

まず、Suica や PASMO と同様に、カードを買ってチャージして使うのが、ez-link cardです。
satt さんのコメントにもありますように、ez-link card は、Ｓ＄１２で購入しますが、Ｓ＄５がいわゆるカード代金で、残りのＳ＄７を運賃支払いなどに利用できます。
↓
Where the Cards are Sold
http://www.ezlink.com.sg/ez-link-card/where-cards-sold.php
このページにあるように、セブンイレブンでは、Ｓ＄５チャージされたカードがＳ＄１０で買えます。
チャージは、シンガポールでは「Top-up（トップアップ）」と呼ばれていて、各種電子カードのチャージ等に対して使われます。

ez-link card は、ＭＲＴの「Standard Card（という都度乗車のカード）」や、バスの場合の現金よりも割安な料金で利用できます。
Suica と同様に、利用できるお店やタクシーなどがどんどん増えていますが、手数料が上乗せされる場合があるので注意が必要です。
ez-link card には有効期限があります。５年以内の有効期限がカードに記入してあります。
期限までに新しいカードを購入すれば残額を移すことができる予定です。
（新規格カードは２００８年の登場で、おそらく期限切れのカードはまだないはず）

Singapore Tourist Pass

Singapore Tourist Pass は、ez-link card と使い方は同じですが、ＭＲＴやバスの利用に関しては、購入した設定の日数の間、乗り放題になるものです。
http://www.thesingaporetouristpass.com/html/faq.php
乗り放題の期間は、１日間、２日間、３日間の３種類があり、１日当たりＳ＄８で、これにカード貸与料にあたるＳ＄１０が上乗せされます。上乗せはデポジットなので、発行日から５日以内に返却すればＳ＄１０は返金されます。（３日パスだと使用後の２日後までと考えた方がよい）
ですから１日パスは、Ｓ＄１８で購入し、Ｓ＄１０返金になり、３日パスはＳ＄３４（Ｓ＄１０返金）です。

有効日数は日数であって、２４時間単位ではありません。午後に購入すると、その日の終電・終バスまでが有効です。
ですから、購入場所も問題になります。チャンギ空港では正午からでないと購入できません。
（上記サイトの FAQ 参照）

どちらがよいか

滞在中にどれだけ使うのか、将来も使う予定があるかによります。
ツーリスト・パスで実際に１日Ｓ＄８分以上乗車するのは結構たいへんです。普通にＭＲＴとバス主体に移動してもＳ＄５程度だと思われ、意識的に頻繁、あるいは長距離で使わないと元を取ることはないのではないかと思います。（もちろん、最初から元を取ろうとすれば割と簡単）
ただし、デポジットのＳ＄１０は返金されます。
ez-link card は、Ｓ＄５は返金されませんがカードは残ります。将来も使えます。
ですので、１日にＳ＄５程度利用すれば、１日パスだとＳ＄３無駄になりますが、ez-link card だとＳ＄５のカード代を負担で手元にカードとなります。
このあたりをどう考えるかですね。
なお、１日に数回も乗車しなければ、Standard Card や現金での利用の方が無駄がないでしょう。