水を一日5リットル!

高山病、体質によって割と低い高度で発症する人もいますし、3000メートル台で、とか、4000メートルを越えて初めてみたいな「高度に強い」人まで多種多様。
 
とは言っても、日本の最高峰の富士山の高度を越えたあたりに、高山病発症のボーダーラインがある人なんかは、「高度に強い」と思っていたのが、ヨーロッパアルプスの高度で急に発症してヘロヘロという事もあります。

私自身も、「高度に強い」と思ってヨーロッパアルプスで登山。自分のボーダーラインが4000メートル前後にあると気がつかされた経験があります。

ホント、一旦、高山病が発症してしまうと大変。予防が第一です。

良く言われるのは、『3000メートル級なら水を一日3リットル以上。それ以上の場合は5リットル以上飲む』という対策。

休憩ごとに水を飲むという事だけでなく、朝昼晩の食事の時に、たっぷりとした器でお茶をがぶ飲み。食事毎に1リットル以上水分を取る。

一日のノルマ3リットルをこなすのって結構大変です。
 
“アルコールで水分!”みたいな事を考える人もいるようですが、お酒は逆効果ですので登山が終わるまでは程ほどに。

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1件のコメント

  • ありがとうございます。

    水が重要なんですね。
    普段から水分をあまりとらないので、標高の高い所へ行ったときには
    いつも以上に注意するようにします。
    旅先ではトイレのことを考えてついつい水分を控えてしまいますが、それもダメですね。
    水がポイント!これを頭にしっかり入れておきます。

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