平和だからこそトンネルは不要 戦争経験者であるEAVOさんの発言とは思えないです。 弾丸鉄道の構想には、戦時輸送の確保の面があります。 弾丸列車構想に、当時の国力や新技術力の誇示の面があったことは否定できませんが、日露戦争時、ロシア艦隊に朝鮮海峡のシーレーンを脅かされたことへの反省が強力な動機となり、計画されたことも事実です。 当時、朝鮮半島は日本領でした。 英仏海峡のようにトンネルを通って敵が攻めてくるという発想はなかったと思います。 実現しなかったのは、単に技術力と資金の問題だけだと思います。 平和なら、天文学的な建設投資でトンネルを掘らなくても、海路空路で物的人的輸送が十分確保できます。 ですので現在では、残念ながら平和が続くかぎり、海底トンネルの実現はないと思います。
Re: 平和だからこそトンネルは不要 茂兵爺さん、お説はごもっともです。反論する余地はありません。 そんなに真剣に考えた話ではないです。 もしかしたら将来実現するかもしれない夢の話です。 戦時中にあった話と今を無理に結びつけるつもりも無いです。 唯単に採算なども度外視した、単純な旅行者としての夢希望のようなものです。 現実にすぐ実現するとも思えませんが、何時かは鉄道で日本からヨーロッパ、アジア方面へ乗ったまま行ければ良いと思っています。 戦前には考えなかった東京発札幌行きが実現しました。 東京発韓国経由ロンドン行きや東京発モスクワ経由ロンドン行きがあったら是非乗ってみたいです。 勿論東京ニューヨーク間を2時間で結ぶ旅客機の設計が日仏間で契約されたことも聞きそれにも乗りたいです。 早かったり遅かったり気が多いですが、夢を見る事は健康にも良いと思っています。 青函トンネルが開通した時も早速乗って吉岡海底駅、竜飛海底駅へ降りて見学しました。 その技術が英仏海底トンネルにも生かされていると聞きました。 なお英仏間ですが、英仏は最近まで中が良くなかったし昔はフランスにイギリス領があった歴史的事実もありますので、 トンネルを通って敵が攻撃してくる心配の話は事実でした。 そっくり日韓の間に当てはまるわけではない事は承知していますが、 平和になれば夢のような話も出てくるかなという単純な発想です。 日本でも英仏の確執は幕末から日露戦争の頃まで影響していたと思います。 この掲示板でもヨーロッパなど飛行機の方が安いという話があります。 しかし鉄道に乗る人は景色や旅行気分など他の要素があって乗ります。 その為にユーレイルパスなども使います。 私は一昨年貨客船で安い世界一周をしました。健康でお金の続く限り何にでも首を突っ込みます。 この掲示板でもそうです。一般の年寄りは掲示板など別の世界だと思います。 私は飛行機ではなく大陸横断鉄道など値段が高くて遅い旅行も好きな為、 単に一鉄道ファンとしての希望的な話で、茂兵爺さんとことさら対立する意見ではないと思っています。 もっと軽く考えてください。 私にとっては自動車どころかオートバイに乗る事や海外旅行が出来るなどはすべて夢でした。
Re^2: 平和だからこそトンネルは不要 そっか、「トンネルを通って敵が攻めてくる。」なんてことも考えられるんですよね。 私ども馬鹿者集団は、「トンネルを伝ってキムチとニンニクの匂いが九州中に広がるんじゃないか。」などと看板を見て笑っているだけでした。正に平和ボケですよね。 でも景色が全く見えないトンネルは・・・ それに、長時間の電車の移動は苦手なもので。 日韓共同切符で、東京から小倉まで新幹線に乗っただけでグッタリしました。 ビートルやコビーなんかの高速船も良いですが、下釜フェリーも良いですよね。夜中に湾の入口で錨泊しているときに、デッキから見た月明かりに浮かぶ五六岩は幻想的でした。