60代でも健脚で好奇心旺盛あればよろしいのですが

2歳の娘さんからは目が離せず、60代のご両親(質問者さんのご両親ではないのですね?)のどなたかが疲れやすかったり、持病だとかを抱えていると結構たいへんなことになるので、あまり若い人があっちこっち動き回ることはできませんね。

ご質問にあるような、セントラルパークのZoo(動物園)だとか、ディズニーストアやFAOシュワルツ(Zoo の近く)などのおもちゃ屋さんは子供向けですが、のびのび遊ばせられるような場所は、セントラルパークの芝生などの公園くらいでしょうか。
コニー・アイランドなどの現地の人の行楽地は、日本からの観光客が行くには遠かったり面倒です。(年配の方を連れて行くこともありますので)

自由の女神は、現在の公開状況は人数が限定されているので、以前のように列を少しずつ進んで行くような状況ではないのでそれほど混雑していないようですが、台座内を階段で上がる間にお子さんは退屈しそうですし、らせん階段になったら窮屈で自由があまり利きません。

まず、お子様に関しては「身長制限」があります。
身長が4フィート(約1m20cm)なければ登ることが認められません。
全部で354段の階段を登りきれないといけません。
ということで、2歳ですとまず、この条件を満たせません。
(6歳児、小学生くらいでないとですね。)
らせん階段の幅は48cm。
万一、お子様がむずかったり、予期せぬ動きをするようであれば大変危険です。
なお、年配の方でも60代くらいなら、普通の体力があれば登ることに問題はあまりありません。高所恐怖症の場合、らせん階段から下を見てはいけません。

ホテル周辺には多種多様なレストランがあります。デリは6th Aveのヒルトン正面付近にはあまり見当たらないかもしれません。
ちょうど裏手になる7th Ave(シェラトンがある方)や正面から左手に行った55th, 56th, 57th あたりには多いと思います。57th St 方面に行けば、ファストフード店もあるし、当然タイムズスクエア方面に行けばたくさんあります。

以上、とりあえず。

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1件のコメント

  • 11/05/27 16:29

    Re: 60代でも健脚で好奇心旺盛あればよろしいのですが

    Ice-Cubeさん

    祖父母というのは私の両親で、健脚&好奇心旺盛な元気な60代なんです(^^;)
    (しっかり書いておけばよかったですね。申し訳ないです。。)

    自由の女神に登るのには身長制限があるんですね。
    教えていただけて助かりました。
    ムスメは完全にアウトです。。
    無理だという諦めがつきました。
    今回はフェリーからの見学で我慢ですね。

    ホテル周辺の地図を見ていて、飲食店がないのでどうしよう、と思っていたんですが
    55th, 56th, 57th 辺りに向かえばいいんですね。
    地図に印をつけておきました。

    的確なご回答、ありがとうございました!!

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    基本的な諸注意

    少々失礼なことを書くかもしれませんが、ご容赦を。
    60代の年配の方との同行となりますと、健脚ではあってもちょっとした「勝手の違い」で思わぬ事故、事件に遭遇することがあります。
    いわゆる反射神経、運動神経は確実に衰えています。
    ご両親が海外旅行経験豊富であるとか、海外駐在や出張の経験がおありであれば、まあそれほど心配は要らないかもしれませんが、それでも事前の打ち合わせは確実に行ってください。

    小さいお子様連れなので、moton さんは、お子様にかかりきりになることが予想されます。
    この状況では、ご両親に対して目が届かなくなります。
    その際にご両親が(気を利かせて)単独あるいはお二人で用事を済ませようとして、離れ離れになるような事態は確実に避けてください。
    よくあるのはトイレですが、ホテルなどで場所がわかったから一人でも大丈夫だという場合でも、トイレの入り口や、確実にトイレから出入りする場所で待機した方がよいでしょう。

    万一、はぐれたりした場合に備えて、観光施設やお店などに訪れた時点で、はぐれたらどこに戻るか、待つかを決めておくといいでしょう。(ミュージアムなどでは、このインフォメーション・ブースで待つとか)
    そして、最終的にはホテルに戻れるように、ホテルの住所や電話番号が記載されたメモ用紙や名刺などを各自所持しておくとよいでしょう。

    行動中にばらけていると、観光客を狙った犯罪者が近づきやすくなります。
    地球の歩き方などのガイドブックや外務省海外安全ホームページの記事↓
    http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=221
    などに目を通しておけば、万一遭遇した場合にも、落ち着いて対処できるでしょう。
    犯罪に対して過度に敏感になっても逆に危険(交通安全などの面でも)なこともあるので、常に注意を払いながらも、それほど怖がる必要はありません。

    冒頭に書いた「勝手の違い」に関しては、海外経験が少ない方ですと、交通機関やその施設について日本との利用方法の違い、そもそもの構造の違いなどに慣れずに、日本と同じように利用しようとして危険な目に遭うことも懸念されます。また、逆に緊張して何でもないところでけがをしたりする心配もあります。
    ですので、たとえば地下鉄に乗る場合、駅でチケット(カード)を購入して、ゲートを通ってホームに待機、電車が来て乗車、そして下車して駅を出るまでという一連の行動の中で、誰が何をするのか、あらかじめ想定しておくことが大切です。
    一つには順番です。誰が先に歩いてゲートを入って、(当然、お子様が途中になって)誰が後ろから入るか。荷物があった場合には、誰が持って入るか。
    そういうような「チームとしての行動」をある程度考えて、ご両親ともども、事前に徹底しておくと現地で混乱して、忘れ物をするとか事故に遭うとかを少しは予防できます。
    事前に完璧に準備することはできませんし、現地では何が起こるかは予測不能です。
    まあしかし、できることはできる限りやっておくにこしたことはありません。

    以上、ご年配の方とお子様との同行と言うことで、注意した方がよいと思われる点を申し上げました。