アイスランドの火山噴火の火山灰の影響予測マップ

2011年5月21日に噴火したアイスランドの火山は、グリムスボトン(Grímsvötn)火山というようで、昨年、噴火した「Eyjafjallajökull エイヤフィヤトラヨークトル」とは、別のようです。

昨年、アイスランドの火山噴火の時に、ヨーロッパの空港が閉鎖されたりしたので、当時、調べていた時の自分のブログ記事に、少し、アイスランド語の翻訳と、エイヤフィヤトラヨークトルのWebカメラのホームページの記事を書いたので、参考にして下さい。

(アイスランドで噴火した火山のあるエイヤフィヤトラヨークトルの現在のWebカメラからの様子)(ブログのアイスランド語の説明を書いた時のもの)
http://ameblo.jp/kaigairyokousuki/entry-10538096071.html

(アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトルの現在のWebカメラからの様子)(昨年の2010年3月20日、2010年4月14日などに噴火したアイスランドの火山(Eyjafjallajökull エイヤフィヤトラヨークトル))
http://eldgos.mila.is/

今回は、グリムスボトン(Grímsvötn)火山という別の火山のようで、この火山は、活火山で、「ほぼ、10年周期で噴火している」そうなので、自分は、いつか北欧方面も、海外旅行へ行きたいなぁと思っていたのですが、10年周期の活火山があるとなると、慎重に時期を見極めないと、北欧旅行は、人生の中で行けなくなってしまうかもしれないなぁと感じたので、安定した時期を狙って行こうかと思います。
そう考えると、「ヨーロッパ方面」の旅行も、今後は、いろいろと気を配っておかないと、人生の時間のタイミングと合わせると、かなりシビアだなぁと、つくづく思いました。
よく、「海外旅行は、行きたい時に行くのがベストで、少し改築途中のクレーンがあるからなどで、後回しにしてしまうと、火山噴火や、大地震、大津波などの天災とか、内戦に突入した!とかで、自分の人生の中では、永久に行けなくなってしまった!とか言って、後悔しないようにしなければいけない。と言われますが、”落ち着いた時期”を見計らうのが、最近のように、天災続きだと、シビアだなぁとか、10年周期の活火山がある。とかいうと、人生の時間のタイミングを先読みして、いい時期を逃さないようにしないといけないなぁと思いました。」
今は便利な世の中になったもので、昔はアイスランドのニュースとか、現地の様子がすぐにわかるWebカメラのようなものがなかったのですが、今は、世界中の現地の生の情報が調べられるので、だいぶ、いろいろと先読みできる時代になりました。

今回のアイスランドのグリムスボトン(Grímsvötn)火山の噴火の情報は、たぶん、次の2つから探すと見つかりそうです。
「Icelandic Met Office」は、たぶん、アイスランドの天気予報のホームページなので、この中の、どこかに詳しい情報がありそうです。
アイスランド語は、めちゃくちゃ難しいですが、頑張って勉強してみて下さい。
アイスランドの気象学は、少し特徴があって、かなり地球の北側なので、「平面地図」を、そのまま見てはいけません。
「平面地図」は、地理で習ったように、かなり引き伸ばされています。
そこで、アイスランドの気象学では、「地球儀」を参考にしましょう!
思ったよりも、「イギリス」や「フランス」などとアイスランドは距離が近い事がわかります。(影響は、たぶん出るはず)

(レイキャビクのWEBカメラ)(「Icelandic Met Office」は、たぶん、アイスランドの天気予報のホームページ)
http://en.vedur.is/weather/observations/webcams/reykjavik/

次の所は、どうも、毎日、火山灰の予測図を出しているようです。

(たぶん、アイスランドの火山噴火の火山灰(Volcanic Ash)の影響予測マップ)
http://www.metoffice.gov.uk/aviation/vaac/vaacuk_vag.html

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1件のコメント

  • リスクありそうですね。

    海外旅行好きさん、ご親切に有難うございました。う~ん、予測は難しいですね。私も今いろいろな情報を集めているのですが、結局、神のみぞ知るになってしまいますよね。要するにお金に余裕があれば、迷わないし、然程問題にならないと思いますが、庶民には大問題です。北欧ですか・・・私個人的にはスウェーデンが好きです。

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    火山灰の流れる方向や、風向き

    自分は、昔、天文学を勉強していた事がある影響で、地球科学もやるのですが、地球の風向きは不思議な吹き方をしているのです。
    日本では、「偏西風帯」と習うので、また、地球の自転の向きがあるので、全部、「西からの風」の感じがするのですが、実際には、地球の風向きは「西風、東風、西風、東風・・・」の帯状になっているそうです。(「偏西風帯」と「偏東風帯」の帯が交互に並んでいる。)(バランスを取るために、南半球も、同じようになっていて、「偏西風帯」と「偏東風帯」の帯が交互に並んでいて、それで、今までに、海外旅行中に、南半球へ行って、謎だった気象の現象が理解できるわけです。)
    たぶん、バランスを取るためにそういう風な風向きに吹いているのですが、それで、日本のすぐ南は「東風」で、すぐ北も「東風」です。
    日本の上は「西風」です。
    それで、日本の台風は、東南アジアの方の赤道などで、夏場に近づく頃に(日本では梅雨の時期頃から)海面の水蒸気が大量に吸いあがって、「台風」ができるそうです。(東南アジアの方では「サイクロン」と呼ぶようです。)
    最近思ったのは、「日本の梅雨は、台風だったんだなぁ」と、今年の「台風1号」が発生して気が付いたのですが、「梅雨」の時期の台風は、日本へ到着する前に「大きな雨雲」に変化してしまっていて、どうも、それが「梅雨」と呼んでいる現象のようです。
    それで、日本の南では「東風」なので、まず、地図でいえば、左向きに「台風」は、どんどん移動していくので、中国の方へ行ってしまうのかな?と思うのですが、その後に、わざわざフックして、綺麗に「偏西風」帯にのって、「台風」は、日本の真上を撫でるように進むのです!
    要するに、日本の「台風」は、1度左へ動いて、右に曲がって日本を抜けていきます。
    ですから、このフックして曲がるタイミングの時期が、「ほんの少し早ければ、日本の南を台風が抜けて行って」、タイミングが遅いと「日本を素通りして、日本の北側でフックして曲がります。」
    しかし、台風は、「目」が無風で、周辺が「暴風雨」なので、どれがいいラインの状態なのか?が不明です。
    このような感じで、「偏西風帯」と「偏東風帯」が、複雑にからみあうと「渦」状態になったりするようですが、アイスランドでも、同様に、「偏西風帯」と「偏東風帯」や、「渦」状態の位置関係が把握できると、どのようになりそうなのか?が予測できるわけです。
    日本のこういった風向きの現象の、アイスランドや、ヨーロッパ版をやれば把握できそうな気がするのですが、よくわかりません。

    アイスランドというのは、非常に面白い島で、ちょうど「日本」にそっくりなのです!
    状況は逆なのですが、「日本は、真下に、日本海溝が沈む位置にある火山列島」で、「アイスランドは、真下に、海嶺と言われる、海溝の逆の地面が生み出されている部分の真上にある島」で、両方共、火山列島なのです。
    しかし、アイスランドは「地面が生み出されているので、より火山活動が活発なので、活火山なわけです。」
    それで、アイスランドでは「地熱発電」が盛んなのです。
    不思議な地形は、アイスランドは、このようにして「地面の下は燃える火山で、地面の上は、とても寒く凍っている」状態で、それで、北欧神話などでは、「燃える氷の島」と言われるのですが、これは、どうも比喩とか、小説や神話ではなく、実際の意味のようです。(寒いのに、温泉がたくさんあって重宝するようです。)

    日本の気象学では、「四方を海に囲まれた島国の気象学」しか知らなくて、それで、自分は、海外旅行中に、フランスやドイツなどで、大陸面が陸続きで多い気象現象で、明け方などに急に冷え込んだりして、寒い思いをしたわけです。
    北欧や、ヨーロッパ大陸独特の気象学のやり方がわかれば、今後の予測が付けやすいのですが、よくわかりません。
    最近のように天災も多くて、海外旅行の目途も立てづらかったり、現地での行動を決める為に、日本以外の気象学や、地形の現象も大切だなぁと、つくづく思うようになりました。
    たぶん、こんな感じの風の方向などのヨーロッパの状況の情報を集めていけば、自分でも、ある程度の予測が付けやすくなると思うのですが、海外の現地で、天気予報を見ただけで「晴れ」とか「雨」だけではなくて、日本のように、これから、どのようになりそうなのか?が読み取れる位になれたらいいなぁと思います。
    昨年のアイスランドの火山噴火の後には、「フランスで、昼間でも薄暗くて、かなり寒かった」というニュースをやっていたような気がします。
    どちらにしても、移動するには、陸路などの旅費も大幅に確保しておいてからの方がよさそうなので、自分の場合には、観光などでは、行きたい優先順位の中から安全そうな地域から先に済ませておく感じかなぁと思います。

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