国鉄パスと思うと理解しやすいです

日本の青春18きっぷを使ったことがありませんか?
あれはJRだけですよね。

それと、全く同じで、ユーレイルパス、インターレイルパスは国鉄と民営化された元国鉄のみです。私鉄は乗れません。地下鉄、バスも。

スイスは特別で私鉄の大半も乗れますが、あくまで通常の鉄道のみです。ベルニナ急行やゴールデンパスはループやラックレイル(アプト式など)を利用した通常鉄道です。
通常鉄道でも氷河急行の大部分を占めるツエルマット~ディザンティス間は乗れません(別払い)。
あとは全部乗れると思ってもいいでしょう。

グリンデルワルトやミューレン、ユンググラウヨッホ、ピラトス山、リギ山、ブリエンツ・ロートホルン鉄道などは登山電車、ケーブルカー、ロープウエーですので、せいぜい割引になるだけです。
スイスパスはこれらも加わった特殊パスなので氷河急行全線に加え、いくつかはが乗れる(または割引)のです。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 40ユーロの価値ですね

    スイスパスとインターレイルパスに40ユーロの差額があるので、グリンデルワルトでどれくらい登山電車、ケーブルカー、ロープウエーに乗るのか1度考えてからどちらを購入するか決めたいと思います

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    スイスパスが断然いいです

    スイスパスも買えるのなら、そちらのほうが断然いいかと。
    氷河急行全線に加えて、登山電車のグリンデルワルトやミューレンへのロープウエー+登山電車もタダですから。
    グリンデル滞在中、雨や雲で山が見えないとき、ベルン日帰りに変えても、交通費は0ですが、インターレイルだと登山電車往復運賃が要ります。
    ポストバス、市電などもタダですから、スイスではスイスパスのほうが絶対の得ですよ。