オセッカイの追加です。

ランチョンさん

オセッカイは順を追ってさせていただきます。

川べりのマッターホルンのご来光ですが、この時期の日の出は6時少し前(サマータイムのため)ではありますが4千メートルの高さのマッタホルンの先端に陽が当たり始めるのは・・・5時半言えもう少し前かもしれません。 できれば5時には外を見て晴れているなら、なるべく着込んで(セーター&上着)川べりにお急ぎください。 ホテルがどの辺かにもよりますがともかく川べりへ急いでください。 ベストポイントは通りの町(村)外れの大きな教会を川のほうに下った橋の上(キルへブリッケ?=教会橋)です。ゴルナグラードへの登山電車の鉄橋(ツエルマット駅から線路に沿って出たところ)の少し上から多分もう三脚を構えたカメラマン(ほとんど日本人・・)が場所取りをしています。

空はもう明るくなっているはずです。マッタホルンは姿を現していますがまだ陽は当たっていないはずです。

待つことしばし、三角形の頂点がポツンと赤くなったと思うと見る間に頂の三角形いっぱいに陽あたりが広がります。それからは急速に東側の絶壁一杯に陽が広がってゆきます。

あたりも十分明るくなると既に6時半過ぎ。急いでホテルへ朝食に戻る必要があります。

・・ということは、それこそ「朝飯前」のお仕事なのです。(ほとんどのホテルで朝食は7時または7時半からのはずです)

 さてグリンジーゼーのお話です。 スネガの駅からライゼーまでは下りで15分程度。そのまま池?沿いに道をたどって尾根?筋の道へ出て右折がフィンデルン。左折の下り道がグリンジーゼー。スネガの駅から45分程度でしょうか。グリンジーゼーからスネガ駅に戻るのはのぼりなのでノンビリ歩いて1時間は多分かかりません。グリンジーゼーからフィンデルンまではなだらかな?登りで40分ぐらい。 斜面にはこの時期花が一杯のはずです。 フィンデルンの村からスネガの駅へは少し急なのぼりでまっすぐ(ライジーは通らず)にだと30-40分という感じです。 つまり両方ノンビリ楽しんでいけます。

ただ少し気なっているのがこの日はスネガ観光?で12時解散・・という中身です。ご来光はそれこそ朝飯前 ・・楽な仕事ではありませんが楽しい仕事ですね、に済んでしまいますので12時までどういうスケジュールなのかなあと思っています。

・・もう少しこの日のツアー組み込みのスケジュールがわかればもう少しオセッカイが焼けるのですが・・。

なおフィンデルンからそのままツエルマットへ戻るコースは登山電車の線路を渡るのがポイントです。ツエルマットの町(ホントは村、実は教会から上がホントの中心地でした・・)の上の村へ出ることになります。

昔は牧草地でしたが今は貸し別荘群となっています。 森を出て2-30分で教会の近所へ出ます。





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1件のコメント

  • スネガ展望台観光のスケジュール

    ぼうふらおじいさん様

    ツァーのスケジュールをお知らせしますので、よろしくお願いいたします。

    早朝、添乗員がマッターホルンのご来光鑑賞ポイントへ案内してくれます。
    その後 ホテルにて朝食です。
    9:00にホテルを出てケーブルカーでスネガ展望台へ。マッターホルン観光・3時間。
    12:00に下山後、自由行動となります。昼・夕食は付きません。

    私は展望台で離団して自由行動をしたいと思います。

    夕食はチーズフォンデュがワインが入っていて、塩味がきついみたい(両方とも苦手)なので、
    ラクレットを食べたいと思っています。
    ラクレットのお店はRestorantDuPontZermattにしようかと思っていますが、どうでしょうか?
    お店は教会の近くに有るみたいなので、帰りに寄って夕食時間に合わせたいです。

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    Re: スネガ展望台観光のスケジュール

    ランチョコさん

    ご来光のスケジュールはわかりました。 わからないのはスネガの展望台往復で3時間は?です。ホテルがどこかは不明ですが片道30分もあれば展望台到着です。12時にツエルマットまたはホテル解散だとするとその上のロットホルンまで上がるか、グリンジーゼーまで行くかではないでしょうか。 

    まあスネガ周辺のハイキングはなるべく午前中早くの方が暑くなくて気持ちが良いでしょう。お天気がよければ本当は8時ぐらいにホテルを出たいところです。 日が高くなると風が吹き始めて湖面に漣が立ち、逆さマッターホルンが期待できなくなります。それとマッターホルンの東面の岩壁を這い上がった上昇気流がてっぺんのやや小首をかしげた三角部分で雲になるのでお顔を隠す確率が高くなるからです。そんなことをいってもツアーのスケジュールでは仕方がありませんが・・。

    夕食のチーズフォンデュウ・・は確かにワインやらキルシュ(サクランボの焼酎)と何種類のきついチーズですのでかなりのナチュラルチーズ好きでないとためしの一口二口がよくても・・でしょう。

    なおラクレットはジャガイモ(それも新じゃが風のあんまりほくほくしていない)に溶かしたラクレットチーズを付けて食べる・・・だけのものですのでメーンのお食事にはどうでしょう。ご承知とは思いますが、フォンデュ(鍋のことだそうです)にはフォンデュ・ブルギニヨン(牛肉の赤みのところを油を通して、マヨネーズほかのソースを付けて食べる)、フォンデュ・シノア(薄切りの赤身の肉をスープにくぐらせて食べるしゃぶしゃぶ風)もありますのでこちらを試され、ラクレットは1人前程度を2人で試されるという程度がいいような気がします。 

    レストランデュポン・ツエルマットは入ったことがありません。チーズフォンデュはかなり強烈な匂いなのでスイス料理を専門とするお店(またはそう表示のあるお店)以外では出さないのが普通です。店頭に表示が無いお店ではまず扱っておりません。ホテルのレストランもそれようの別店があれば別ですが・・・。他の2つのフォンデュウは・・・特にシノアは大丈夫のようですが、それでも何処でもというわけには行かないようです。

    夕食時間はあちらの人たちは7時から8時ごろが普通です。日本の人たちは7時前ですのでまだまだレストランは空いているとは思いますが、人数が多くなった場合は予約をしておいた方が良さそうです。

    ゴルナグラード、クライン・マッターホルンとテオドール氷河、シュワルツゼーと花・ツムットのハイキング
    もそれぞれが午後の時間で楽しめます。 スネガ展望台観光・・・貴プランが重複して午後の余裕だ出来ましたら・・・お試しください。

    なお コースマップは www.zermatt.ch の hiking 、Map ご覧になれるはずです。