Re: けっこう適用範囲が違うのですね?

同じパスでも,買うところにより料金は異なるのが当然のようです。
一番、安いところでお求めになったらいかがでしょうか。スイスの駅でもスイスパスは買えます。

ご存知だとは思いますが、スイスで使えるパスには2系統あります。
ひとつは、スイストラベルシステム系のもので
スイスパス
スイスフレシキーパス
スイスカード
などです

もうひとつはユーレイル系のもので
ユーレイルグローバルパス
スイスを含むユーレイル2ヶ国パス
スイスを含むユーレイルセレクトパス

これは日本の居住者が購入できるパスの分類ですが
インターレイル系の
インターレイルグローバルパス
インターレイル1カ国(スイス)パス

もユーレイル系パスと同じ適用範囲であると考えられます。

数年前にもらった資料からですので、変わったところもあるかもしれませんが
スイスパスなら使えるが、ユーレイル系のパスだと使えない交通機関等です。
参考までに。

ポストバス
主要な登山列車ケーブルカー
氷河急行の走るツェルマット--ディセンティス間
インターラーケン-グリンデルワルト゛/ミューレン(ユーレイル系カードでは25パーセント引きで利用可)
ユングフラウヨッホ-グリンデルワルト゛/ミューレン およびリギ鉄道50パーセント引き(ユーレイル系カードでは25パーセント引きで利用可)
ジュネーブ。ルツェルンなど6都市を除くスイス35都市の市内交通機関(バス、トラムなど)
美術館・博物館の入場
など
となっています。
この時点で、シャモニーまでのモンブラン急行は,両系列のパスでも利用可能になっています。




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1件のコメント

  • 参考になります

    上記のユーレイル系のパスだと使えない交通機関を見ると、ポストバス
    主要な登山列車ケーブルカー、インターラーケン-グリンデルワルト゛、市内交通機関と使えないとなると
    レールパスより40ユーロくらい高くてもこちらの方がお得なのかもしれません

    決め手はケーブルカーです
    どれくらい乗るのか一度調べて比較してみます

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    追加です

    パス類の販売

    鉄道パス類の販売はかなり入り組んでいるようで、正確なところはわからないというのが本音ですが、購入場所、方法などで変わってくるのは前の回答のとおり間違えないようです。

    STC(スイストラベルシステム系のパス販売会社と思われる)のサイトによると

    4日用2等
    スイス国内での購入 266スイスフラン
    通信販売だと    296      (送料込み)
    レイルヨーロッパ(ヨーロッパ鉄道連合(協議会)系販売会社
    の通販       285      (送料込み)
    となっていました。DBのネットから    ?

    どこで、どういう方法で買うかも検討したほうがいいのではないでしょうか。

    利用可能範囲

    先の回答はレイルヨーロッパの資料に基づくものですがSTCのサイトの表現は

    スイスパス

    ロープウエイ、ケーブルカー、登山電車 50パーセント(一部25パーセント)引き
    表現でした
    ゴンドラ、フニクラおよびマウンテントレインを上のように記しました。日本語での感覚とずれているものもあるかもしれません。

    レイル系パスについては、一部割引があるだけでほとんど割り引きも聞かないものと思われます。

    以上お役に立つかどうかわかりませんが追加情報です。
    スイスでパスを利用したことはまったくないのですが、できるだけしかるべき機関の情報をあたった結果です。経験の多い方の回答に比して精度(正確度)は劣っていないと思います。