ライプツィヒ中央駅 ドレスデンからライプツィヒへの移動は中央駅から中央駅になりますが、ライプツィヒ中央駅にはちゃんとコインロッカーがありますので、荷物は心配要りません。 今年3月に行った時には荷物が少なかったのでロッカーは使いませんでしたが、6年前だったかに行った時の経験では、ロッカーのサイズがどういうわけか他の駅より少し小さくて、隣の有人の預かり所に預けねばなりませんでした。 ドレスデンが中央駅から旧市街まで片道30分くらいかかるのに対して、ライプツィヒは10分も歩くと街の中央に出ますし、30分歩くと旧市街を突き抜けてしまいます。旧市街の外には一般的な観光ポイントはなかったと思います。「面白ポイント」のバイエルン駅Bayerischer Bahnhofも今は中央駅からここまで旧市街を抜けて結ぶ地下線の工事の真っ最中で、あまり面白くありません。 http://www.bayerischer-bahnhof.de/de/startseite/index.html こちらはもう書きましたアウエルバハス・ケラーです。 http://www.auerbachs-keller-leipzig.de/content.php?seite=seiten/restaurants_de.php Restaurant Großer Kellerという「大食堂」でしたら手頃な値段で食事できます(DDR東ドイツ時代はこの大食堂でもDDRとしては破格に高かく、貧乏留学生にはとても敷居が高かった...)。 そのアウエルバハス・ケラーのすぐ隣にこんな博物館があります。 http://www.hdg.de/leipzig/ ここはドイツ語の説明しかありませんが、旧DDRに重点を置いた戦後ドイツの歩みの展示はなかなか見ごたえがあります。3月に行った時、博物館の職員の人に教えてもらったのですが、DDR末期の国民の西側への逃避に関する展示スペースにある駐プラハのドイツ連邦共和国(西ドイツ)大使館の鉄柵は複製ではなくチェコ政府から特別に寄贈されたオリジナルだそうです。