ブギス・・・大きな変貌に、びっくり!

ディープなアジアを探訪するには、ある意味、うってつけに思っていたブギスも、黄金町と同じく(いや、それ以上ですか)時代の流れとともに変遷し、カリフォルニアの風さえ吹いてきそうな(最も亜熱帯ですが)明るい再開発地域に変貌したのですね。ややや、残念といえば、残念かな。

ブギスの「旧」アカセン地帯の背後には、昔から巨大なビル群が間近にみえて、付近には、貧民屈もあって、その貧しさには、大きな衝撃を受けました。つまり、ブギスって、シンガポールの光と陰が1枚に象徴されてる、そのコントラストが、妙に「アジア風味」を醸し出していたのですよ。今はもう、当然すべてないのでしょうね。

アカセンを突破した先には「ろくに買うモノさえない」うらびれた露天商が並んでいたように思います。リンクの写真みたいな、明るい雰囲気じゃ、全然なかったですね。

アラブストリートは前もありました。モスクも入ったのですが、結構、ボロボロでした。でも、ボロボロでいる方が、妙にアジアっぽさを感じたのは、私だけ?


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