Re^2: トロントーナイアガラ地域の気候 1月中旬だとまだ中国正月(1月27日)には早いので、アジア線はそれほど混まないと思います(中国正月には帰省ラッシュがあります、中国系の)。多分成田-トロント直行便が特定の週末とかでない限り、確実に取れるでしょう。成田-バンクーバー線やバンクーバー-トロント線は高需要のため冬場も混んでいるので、直行便が(一応毎日運行と書いてありますが、実際には飛ばない日もあったりする)第1希望なら、多分大丈夫でしょう。 エア・カナダはベースがカナダ(本社はモントリオールですが、実際のハブはトロントとバンクーバー)なので、パイロットたちも荒い気象条件での飛行には慣れています。機材も直行便ならエアバス340なので、比較的新しく、故障の確率はきわめて低いと思います(エコノミーにも一応足置きもありますし)。一度は「世界一安全」とランクされた会社(最新ので第3位)ですし、テロにあう危険性もほとんどないでしょう。 最近の航空会社の経営危機のために国際線でも食事がエコノミーだと最近しょぼくなったので、お腹がさびしい時用のスナック類を持っていったほうがいいかもしれませんが(国内線はすべて食事がなくなり、機内販売のみになった)。パーソナルモニターは「エコノミーにも近々つける」と何年も前から会社側は主張していますが、いまだ見たことがありません(まあ、空いている時は私はビジネスにアップグレードしてもらっているので、その中には実はあったのかもしれませんが)。シンガポール航空やキャセイ・パシフィック航空なんかと比べるからいけないのでしょうが、エコノミーの放送はあまり面白くはないですね。それから機内誌は英語とフランス語で書いたものしかありませんので、「英語の勉強」と思って、読んでおいてください(合併前のカナディアン航空時代には日本語・中国簡体語・中国繁体語で書かれた機内誌もあったけれど、それも遠い昔)。 まあ、そういうことでしたら、たぶん旅程は予定通りになるでしょう。寒さをぜひ楽しんでください。イエローナイフの寒さはナイアガラなんかの比じゃないですけれどね。