お役にたててよかったです

以前の投稿を見て、さて出発なさったのか、現地で迷わなかったか、アドバイスが逆効果になっていないかなどと案じておりましたが、ご無事だったようで何よりです。

あれやこれや、taitana さんだけでなく、今後同様な旅行をなさる方に、とにかく少しでも参考になればと思いまして、細々とコメントさせていただきました。

ナビをご利用とあったので、余裕のあるところではまず問題はないと思いましたが、それでも事前にある程度、概略をつかめているのといないのとでは、ナビの頼り方にも違いが出ると思います。
突発的な交通規制はナビでも、過去の経験でも役に立たないことが多いので、やはり心の余裕が一番大事ですね。

マンハッタン内の怖さというのは、他の場所に比べると「状況判断と対応力が、より速く、より広範囲に、的確に求められる」ことにあると思います。
つまり、特に他の場所と違うことはそれほどあるわけではない。けれども、それが一度にいくつも、短時間に次々に生じるのではないか。
ですから、たとえば、運転が楽しいと思えば、これほど刺激的な運転が楽しめるところはあまりない。危険と隣り合わせなことを十分に承知した上で、細心の注意をもって、加速すべきところでは大胆に、用心すべきところでは徐行や停止を確実に、五感をフルに使って運転をする。
それはもちろん、派手にかっ跳んだり、カーチェイスをすることではありません。
(時に、タクシーなどと競うように走りますが、それはその場所での一種の約束・流儀に従うことでもあります。一般の方はなるべく「そういう場所」には入らない方が無難ということです。^^;))

現地の人のように「競い合って走る」なんてことはしない方、できない方は、やはり忍耐をもって、辛抱強く、我慢の運転、これにつきます。私も慣れない場所ではこれを心がけています。
繰り返しますが、「ガソリンと時間の余裕と、心身の余裕」がどこを走る場合でも大切です。
あとは事前の準備ですね。間違っても入り込んではいけない場所や、運転上絶対に気を付けなくてはいけないことは、できるだけ事前につかんでおいた方がよいです。
そのばで判断なんて余裕がなくなることはしばしばですから。

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