ケンダルのエイビス営業所 わたしが旅行したのは2002年の夏でもう9年前のことになります。 レンタカーの営業所など変わっているかもしれません。 オクスンホルムからウインダミア方面の支線に乗り換えて、隣がケンダル駅です。 ロンドンからの列車が遅れてそこで1時間近く待たなければならなくなりました。ローカル線の運賃はとても高いのです。今思えばオクスンホルムからケンダルまでタクシーでも遠くはありませんでした。 小高くなった駅のホームから下に降りるとエイビスのケンダル営業所がありました。ちょうどケンダル博物館の向かい側くらいです。 レンタカーは3日間以上借りると割安でしたが、2日間プジョーのマニュアル車を借りました。 ギアはシフトレバーの外側のリングを押し下げないとバックに入らないようになっているのですが、それがわからなくてバックさせるのに苦労しました。 湖水地方をめぐる前か後に、ケンダルの湖水地方生活博物館をお勧めします。この地方の暮らしを理解するのに参考になります。日本語の案内パンフがありました。 農家の収納庫を開けると、パイになる前のピーターラビットのお父さんが入っていました。 日本でよく知られた「ツバメ号とアマゾン号」の作者、アーサー・ランサムのコーナーもあります。 ケンダル博物館は、狩猟の成果の鹿の首やらなにやらが多くて好きではありませんでした。