直通か、乗換えか ■ラパスからクスコへの直通バス リトラル社、ヌエボ・コンティネンテ社が毎朝発の便を運行しています。 所要は13時間と計算されていますが、国境の事情と、運行するバス会社の体質で 遅れることは珍しくありません。 なお、ラパスからプーノの区間のみについては上記のほか、 オルメーニョ社、パンアメリカーナ社が便を運行しています。 以上のバスの便は、すべてラパスのメインバスターミナルから出発します。 ■デサグアデーロ、プーノで乗り換える場合 乗り換えの手間はありますが、この方法をとったほうが 安く、かつ早くクスコに到着することができます。 ラパス市内のセメンテリオ地区のターミナルから乗り合いタクシーで国境のデサグアデーロに向かい、 出国、入国手続き終了後、再び乗り合いタクシーでプーノに向かいます。 上記、リトラル社などの便と同じ時刻に出発したとしても、 プーノへの到着時間は、おそらく2~3時間、早くなります。 ここから、ダイレクトバスでクスコに向かえば、日のあるうちに到着が可能です。 ■事前購入 6月は目立った繁忙期ではないので、事前に購入する必要はないと思いますが。 ただし、6月下旬のアイマラの新年やインティライミの時期にかかる場合、混み合うこともあります。 よいご旅行を。