Re: セントラルヨーロッパトライアングルパスについて こんにちは セントラルヨーロッパトライアングルパスはパスと言いつつ3枚の片道切符を合わせたようなものなので、同じルートを逆戻りすることはできません。乗車ルートも決められているので、路線に複数候補がある場合もその指定されたルートで乗らなければなりません。 だから、このパスを使う限り、Praha→Budapest使用後はBudapest→WienとWien→Prahaの片道切符が残りますので、帰りは必ずWienを経由しなければなりません。しかも、Wien-Praha間はBreclav-Brno-CeskaTrebova経由なので、LinzはおろかCeskeBudejoviceにも寄ることはできないでしょう。たぶん、寄るためには別途切符が必要で、Wien-Praha間の片道切符が無駄にもなりますので、最初からパスではなく個別に買った方が安上がりだと思います。 また、Wienに寄る必要がなく、Praha→Bratislava→Budapestの後、同じ道で戻ることもOKなら、チェコ、スロバキア、ハンガリーは鉄道運賃がとても安いので、こちらもパスではなく個別に購入した方が安いと思います。また、パスではBratislavaからBudapestもSzob経由と印字されているはずなので、Gyor経由とかいろいろ選択肢があっても、Gyorは帰りのWien行きのときにしか通れませんので、Szob経由の列車にしか乗れません。自由度の点からも個別購入をおすすめします。 http://rail.arukikata.com/price/jp/central_europe_triangle_pass.html 「鉄道パスとは違い、乗車区間が下記のように決められているので、3つの区間乗車券をひとつにまとめたもの。券面に利用可能区間が印字されています。(略) ■ウィーン-ブダペスト-プラハ-ウィーンの組み合わせ ・ ウィーン-Hegyeshalom-ジュールGyor-ブダペスト ・ ブダペスト-Szob-ブラチスラヴァ-Kuty-Brno-プラハ ・ プラハ-CeskaTrebova-ブルノBrno-ブジェツラフBreclav-ウィーン」
やっとわかりました 私も文中の「地球の歩き方」HPのページとトーマスクック時刻表を見比べ、それでもわからず質問したのですが、やっとわかりました。3区間(3路線)を合わせて組み合わせ△なんですね。どれか一つを選ぶのかと勘違いしていたので、・の2番目が該当すると思い(プラハ、ブラチスラバ、ブダペストとちょうど3カ所入っていたのですっかり気を取られてしまい)、「なんでウィーン?」とか「帰りは下車できないのならつまらない・・」とか的はずれでした。 ウィーンへは何回か行ったことがあるので今回は行かず、復路はブダペストから6時間半かけて帰ってくることになりそうです。性格のせいか、一カ所滞在が好きなので、今回のようなことになります・・・・。 パスではなく、個別に買うのは当日で大丈夫ですよね?