「支援」のレベル

のりーたさん、こんにちは。

 おっしゃるとおりで、外側からでは分からない最大のものは「刻々と変化する支援ニーズ」ですね。

 ニュースでも「写真の修復、アルバムの回収」とかが報じられるようになりましたけど、写真館の人がいみじくも言ってましたが「衣食住がとりあえず足りてきたので、ようやく写真とかにも目を向ける余裕がでてきた。・・・」その通りなんでしょう。もっとも衣食住の確保が「恒久的に」と言う訳ではないみたいですが。・・・・

 いわきに行った時に思いましたけど、あそこは沿岸部の小名浜等の被害が大きかったものの、それ以外の地域は外見上は目立って被害があるという訳でもなく、まずは普段と同じ生活にもどすこと・・・地域の食材を食べて、観光客が普通に来る。を目指すレベルに来ています。ところが原発がそれを邪魔している。という別の要素が加わっているのが、残念なところです。ハワイアンセンターもまだ復旧していないですし。

 新幹線は先に復旧させる結果、沿岸部のローカル線の復旧が遅れる。と批判する人もいますけど、まずは背骨の部分がつながらないと。と思います。やはり、新幹線に乗れば何とか行ける。というのは、心理的にも物理的にも大きく違うとおもいますね。

 あとは個別に支援ですかね。先日、養殖かきの筏について、筏代プラスアルファのお金を全国から募って、筏の購入、修復をしたうえで、現物を出資者に返す。というプランが報道されていましたけど、こういう風に商売込みでスポンサーを募るのがいいですね。さんまを食べたいと思う人は、漁船の修復費用を出して、現物をもらう。と、各自、自分の趣味で「出資」したら、漁業、農業、畜産系はまんべんなく有力な支援手段(?)になりそうな気がしますが。

 映画はどのような方面が趣味か(?)存じ上げませんが、今年はGWよりも、五月末から夏にかけて話題作がたくさん公開されるので(個人的主観ですが)それまでには、精神的にも物理的(映画館もまだ再開してないところが多いみたいなので)にも楽しめるようになることをお祈りします。

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