11/05/05 08:12

法的義務はない

あるのはアフリカの一部です。それ以外にはありません。
ですから、後は自由。

蚊を気にしているようですが、マラリアやデング熱のような蚊を媒介させる
病気には予防薬は存在しません。ですから、罹らないためには、物理的な手段しか
ないのです。蚊の習性を知れば、わりと簡単なこと。高くは飛べないのです。

他の病気に対しては、ワクチンが有効な場合があります。
これも、年齢などとも関係しますが、一般的に、若年層ほど衛生面が良すぎて、
ほとんど何も抗体をもっていないのが最近の傾向(誇張して書いていますが)。

では、やれば良いかと言うと、これも積極派と消極派が居ますが、副作用はあるし、
効果が出るまでに時間が掛かるので、行く地域や現地でのパターンに応じて実施
すれば良いでしょう。学術調査でジャングルに入るとか、野生動物との接触が
ある得るとか。簡単に言えば、パッケージではまず不要。

蚊には刺されないこと。これしか対処法がありません。
防御する薬というよりも薬物、半ズボン、スカートなどを避けること。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 11/05/05 11:53

    Re: 法的義務はない

    詳細に教えて頂き とても参考になりました。ありがとうございました。
    ワクチンで副作用もあるとのこと。初めて聞きました。

    今回はパッケージ旅行なので、やめます。
    スカートも持っていくつもりだったのですが、考えます。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    心配ならば 

    aslleyさん こんにちは

    マラリアなど蚊やダニを媒介とする伝染病については、肌の露出を出来るだけ避ける
    虫除け薬を上手に活用するでよろしいかと思います
    寝る時も、ダニ対策のために↑同様の工夫・枕にはタオル1枚敷くなど

    スカート、私は中南米でも必ずもって行きますよ
    涼しいし 虫の少なさそうな街歩きなど・・・スカートの内側に虫除けスプレーの変わりに ミント系の香りをシュ!でも効果がありますので。

    aslleyさんの病気に対する心配が大きいのであれば、在住の地域の検疫所にご相談されてはいかがでしょうか?
    訪問地域の他にも、時期・期間・詳細な旅行目的も話しましょう
    (ジャングルでキャンプをする とか 街のリゾートホテルでまったりする とか)
    そうしますと、現地で訪問時期に流行りそうな病気・必要な予防接種を教えてくれます

    突発的に流行っている病気も 検疫所はある程度の情報を持っています
    ?年前に「新型インフルエンザ」が流行りましたが、ご記憶にありますか?
    私の知人ですが、アジア長期滞在の際「はしかが 流行しているから」と言われて 抗体検査をしてから渡航しました。

    aslleyさんに持病や配慮すべき体質があれば、受けるか受けないかの判断は掛かり付けの医者になりますね

    不安だから 沢山受けていきましょう これも現実的では有りません
    通常 予防接種は1ヶ月以上の感覚をあけて行うからです
    体への負担が大きい 黄熱病などの接種は 問診の時点でのチェックが厳しいです
    女性だと「半年は妊娠しないように!」とか言われますね はい

     
     




    • いいね! 0
    • コメント 0件