酸素ボンベなど 酸素ボンベは航空機への持ち込みは受託荷物・手荷物とも禁止で、持ち込めませんから、当該現地(チベット)での購入となります。 チベット医学溪の精力薬「紅天景」は成都で購入可能ですが、その効果を人まちまちですから、必ずしもお勧めできません。また、ダイアモックスは副作用もあり、その効果も不確かですから、必須の特効薬とはいえません。 空路で、成都~ラサに入る場合、500mから2時間程度で3500m後に降り立つことになりますから、癸亥に出たてからは、ゆっくりと歩き、深い呼吸に心がけることです。決して、早足や運動をしてはいけません。私は、ラサにも同高度の九寨黄龍空港にも行きましたが、幸いに高山病にはかかりませんでしたが、両空港には高山病の専門医が常駐し、専門の治療整備を整えています。このことは、実際に到着直後に発症例が希でないことを示していますから。
km45さん ご親切にありがとうございます 酸素ボンベは寄託も持ち込みもできないとは知りませんでした。 危うく買い込んで準備するところでした、ありがとうございます。 薬の件、ありがとうございます。 一度別の薬で全身虫に刺されたようになったことがあります、あれは薬の副作用だったのですね、ダイアモックス、紅天景については安易に服用しないようにします。 万一、現地に到着し体調が変でしたら教えていただいた空港に医者に診てもらう ようにします。 今日は成田からラサへのフライトを検討してました。 いまは同日乗継ぎ便がなく途中でどこかで一泊しなければならないようなので どこを経由するかで迷っています。 現地旅行社の出迎えの都合もありラサ到着が遅い時間を避けると選択の幅が狭まり 迎えはいらないからと言いたいぐらいです。 旅行社からの連絡によると1~2日のフリータイムが欲しいと要求したらどうも その日も個人で勝手気ままな自由行動は難しいようです。 予め行き先も申請する必要があるとか、常にガイドが伴い北朝鮮のような印象を 受けています。 それだけ中国政府も神経質になっているのですね。 ありがとうございました。
ラサ市内観光と経由地 チベット旅行は規定により、フリープラン的ツァー形式は認められないので、ガイド付きのツァー形式になりますから、旅程(観光地)をを定める必要があります。原則としては、この旅程にもとづいて観光しますが、通常は観光旅程(時間)に余裕を持たせているので、自由時間が得られます(私の場合、ラサ2日観光で、2日目の午前で観光が終わり、午後は自由時間になりました)。ガイドと相談すれば、観光順の変更などや自由時間を作り出すことができます。特に、チベット族のガイドならば、その点親切にしてくれるでしょう。決して監視役と考えてはいけません。ただ、観光にはガイド同行が規則ですから、勝手に観光地に行き、公安の職質(特に武装警察)にかかり問題視されるとと、旅行社・ガイドに迷惑をかけます(規定違反は旅行社なども処分対象になります)から、自由行動をするなら、市内のチベット商業街など、あまり問題のないところに限るべきでしょう。なお、主要観光地では、外国人は入境証なしでは入場券購入ができません。 ラサへの経由地の候補としては、北京(2便 7時40分・9時)と成都(9便 6時10分~14時)が考えられます。他、上海・広州も朝便(1便)があります。もし、日程に余裕があるなら、成都をおすすめします。成都滞在中に、九寨溝・黄龍観光(バスツァーで3泊4日)と市内観光(2日 パンダ基地・三星堆博物館、金沙遺跡博物館・武侯祠)がお勧めです。黄龍は3600~3100mの高地を徒歩観光するので、高山病に関しては実地体験になります。