05/11/20 01:21

Re^5: 英国航空とヨハネスブルグ2

こんにちは、度々、すみません。
もしアフリカのビザ情報をご存知できたら、教えて頂けますか?
今回、訪問予定の国は南アフリカ、ジンバブエ、日帰りでザンビアからもビクトリアフォールズを見て、チョベ国立公園のためボツアナ、ナミビアの予定です。
ザンビアへの日帰り入国はその場でビザが取得できるとHPで見ました。
他の国も観光で短期間の滞在ならビザがなくても大丈夫みたいです。
問題はジンバブエで、ここはビザが必要なようですが、空港で取得できる、とあり、陸路の場合、どうなるのかが良く判りません。
できる限りネットで調べてみたのですが、はっきりとしません。
今回はウィンドホークから陸路移動(長距離バス)の予定です。
事前に在英ジンバブエ大使館などで申請しなくても国境で問題なく取得できるのでしょうか?
また、もしチョベ国立公園への行き方か、日帰りツアーがあるかどうかなどをご存知でしたら、併せて教えて頂ければ助かります。
いろいろと質問してしまって、ごめんなさい。
なかなか旅の途中で落ち着いて調べることができなくて困っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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1件のコメント

  • 南部アフリカの広さ

    sumomoさん、日本ではアフリカが一枚のページに入った「小さな」イメージの地図しか見ませんから、誰だって誤解しますよ。
     実際には南アフリカが日本の2・5倍、ナミビア、ボツワナ、ザンビア、ジンバブエがそれぞれ日本とほぼ同じ大きさですから、移動にも大変時間がかかりますし(それぞれハイウェイはよく整っていて、時速100キロ程度で走れますから、日本の同じ距離を走るよりは速いですが)、見所もあちらこちらにたくさんあります。南部アフリカはダイアモンドをはじめとしたさまざまな地下資源、工業なども盛んで、旅行が出来るような人たち(上流階級や外国人)向けの施設(ホテルやレストラン)の値段はヨーロッパ並みというのが私の偽らざる感想です。
     エア・ナミビアがロンドン便を飛ばしているなんて、正直なところ今回の掲示板情報を見るまで知りませんでした。ヨーロッパ線とアフリカ諸国との間は大半がヨーロッパ側からの片乗り入れで、南部アフリカで以前から飛ばしていたのは南アフリカ航空くらいでしたから、16:15分ヨハネスブルグ発と聞いて、ヨハネスブルグ国際空港のホームページで「これは経由便のはず、どこの会社かな」と調べて分かったしだいなんです。同じ時間帯に国際線がほとんどないことで分かるように、「アフリカ一忙しい空港」ヨハネスブルグ国際空港と言っも、成田やロンドン・ヒースローなど想像してはいけません。2時間の接続時間というのは、実は国内線から国際線の場合でしたが、それから推し量るところ、45分は最小接続時間とはならないのは間違いありません。SA(南アフリカ航空)は安全性が高い航空会社ですし(もうすぐスター・アライアンスに加盟)、ヴィクトリア・フォールズとの間の便も737の最新鋭機を飛ばしていますから、遅延の確率も低いでしょう。
     飛行機のチケットは順番どおりに、全部使い切らないといけません(そうでないと、飛ばした分から後はすべてキャンセルになります)。もしどうしても飛ばそうと思うなら、事前に航空会社の発券カウンターに行って(ウィンドフークでよいです)、事情を話して了承を得る必要があります。

     ジンバブエへのヴィクトリア・フォールズ陸路入国の際、ヴィザが取れるかどうかですが、私は体験したことがないので、なんとも言いようがないのです。私はハラレに空路で到着しましたので、そこには入国審査のすぐ手前にVisaのカウンターがあり、書類に必要事項を書き込んでUS30ドルを支払うと何のチェックもなしに「ビジネスビザ」をくれ、それを持って入国審査に行くと、ほとんど何の質問もなしに入国許可、税関検査は「課税」レーンに行けと言われ、前の人がいろいろうるさく聞かれているので覚悟して待っていて、私の番になって入り、「ビジネスの目的は」、「こちらの大学を訪問して、研究等の打ち合わせ」「ではどうぞ」と結局ノーチェックで通ったので、一般の方の場合はなんとも説明しがたいのです。向こうの大学訪問で忙しかったこと、当時はハイパー・インフレ、極端な石油不足や、赤道ギニアのクーデター支援部隊拿捕事件、しかもイースターでハラレからの乗り物はどれも満杯だったので、ヴィクトリア・フォールズに行くなんて夢のまた夢でした。でもホームステイしたおかげで、ショナ族(ジンバブエの多数民族)の伝統とキリスト教がミックスされたイースター時期の生活ぶりを体験できましたので、「ヴィクトリア・フォールズはまた行けるけれど、こういう体験はめったに出来ないし」と考えています。

     ヴィクトリア・フォールズはジンバブエ最大の観光スポットですから、多分入国事務所のところにVisaセクションがあるだろうと推察できますが、インターネット上では確かに確認できません。イギリスにおいでなら、本屋においてあるロンリー・プラネットにビザ情報が書いてありますし、それで分からなければロンドンにある在英ジンバブエ大使館に問い合わせて、Visa on Arrivalをヴィクトリア・フォールズの陸路ルートで取れるか聞くしかないですね。万一取れないと分かれば、業務日にロンドンの大使館(ウィンドフークでも大丈夫でしょうが)でビザを取るだけです。書いていますように、ビザの本旨は「お金持ち日本人は30USドル払いなさい」と言うことですから、実質的な審査はなく、すぐにビザが出ることでしょう。
     

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    チョベ観光

    チョベ観光については、ジンバブエ(多分ザンビア側からも)、一日ツアーの形で出ている様子です。チョベで検索すると、日本人が体験した1日ツアーの様子などが書かれたホームページもでてきましたが、朝に出発、国境越えをしてチョベに入り、サファリをして夕方にはホテルへ戻る日程のようです。
     値段のほうですが、何につけ「ヨーロッパ並み」と書いておりますように(レストランなら、水も有料、チップも払う必要あり)、決して安くはないと思います。でもせっかくの機会ですから、サファリもなさるといいですね。