追加情報 連休を利用したボランティア希望者が、被災地に多数駆けつけていて、ボランティアセンターは対応に追われ、受け入れが整わずお断りしている所もあるとか。 又、天候が良くないので体、怪我に注意してください。 片づけはほとんど屋内でやりますので、少々の雨でも作業をします。 足元が濡れていると滑りやすいです、気をつけてください。 5月のツアーは申し込みを締め切られたとか、連休明けのボランティアは貴重です。 締め切ったということは、3回とも参加者が45人になったということでしょうか。 25人?45人いずれにしても、バスで全員移動ですから、釜石市で被災された方の家の家財道具などの片づけ、清掃になると思います。 6人一組で作業をすることになると思います。 あまり多くても、部屋の中はむちゃくちゃですから、足場が悪く作業が却ってはかどりません。 写真やアルバムを発見した時は、被災者の方に声をかけて、確認してください。 ご家族の写真であればお渡しし、違う場合、漂流物として流れてきている時は、持ち帰って、釜石ボランティアセンターの係員に渡しましょう。 服装に関して、Q&Aで下記のようになっています。 「作業しやすく、汚れてもいいような服装を用意してください。長靴・厚手のゴム手袋・ゴーグル・マスク(多層式)・タオル・ウェットティッシュ・雨カッパ(上下)などを着用・持参してください。また、瓦礫の中では、釘がむきだしになっていたり、割れたガラスが飛散しておりますので、肌が露出しないよう注意してください。なお、ナイトウエアは、作業時とは別なものを用意してください。」 畳、布団は泥の混じった海水を吸って重たいし、食器や箱物の中にも汚れた海水が残っていて、作業着はすぐ濡れたり汚れます。 私はツナギを着て作業しましたが、汚れと臭いがひどくて、レインスーツとともに捨ててきました。 だから、捨てても良いようなものを着た方が良いです。 レインスーツ、ゴム手も汚れますが、洗うような所もありませんから、少し大きめのビニール袋もディバッグに入れておいた方が良いです。 片づけには、床に溜まっている泥もすくい出すので、角スコップが1軒に最低2丁は必要です。 釜石ボランティアセンターに必要な分だけあるかどうか? 買う必要はありませんが、お持ちの方は念のため持参していただけると良いかと思います。 休憩時間に写真を撮ることは、人に伝えるために良いかと思いますが、私がボランティア中に被災者とボランティアの写真を一緒に撮りたいという方がいました。 被災者の方は断れず、一緒に写真に収まっておられましたが、やはり被災された方の気持ちを考えると、ちょっと無神経な行動かと思います。 配慮をお願いしたいものです。 個人ボランティアで遠野市に滞在する方には、近場に3軒の銭湯があります。 夜はお風呂に浸かって、体を休めてください。 (遠野BCにある遠野マップに出ています) 一人で無理をして、腰を痛めたり、怪我をしないことが大事です。 協力し合って、怪我をしないように気をつけあって、頑張ってきてください。