nが余分でした ボローニャに余分なnが挿入されていました。 わかりにくかった部分があったので、改めて書きます。 1)6月分が出ないのは、時刻表改訂のためでしょう。何日から先は列車が表示されなく なるはず。日本やドイツなら、”時刻表改訂があるので”という注意書きが出るはず ですが、この国では期待できない。 2)割引きは合算できないというルールがあり、ES/Rという組み合わせでは、Rには割引き がないため、これに引き摺られます。 例えば、 08:15 MI C.LE 10:11 FAENZAは、9507 FRECCIAROSSAでBOLOGNA、ここからRV3961。 この料金は5月10日で、BASEの46,00のみ。しかし、分けて買うと、ESがMini 34,00 とか（日や時間によって異なるのであくまで目安）、RVが4,00 € なので、安く 買えます。Rは安いし、下手に予約すると変更も大変なので、予約はしないのが 賢い方法。 3)優等、劣等という考え。これはイタリアに限らず、ほぼ世界共通。首都圏でも 小田急がロマンスカー優先なので、鈍行は常に遅れるのと似ています。少し 違うか・・・。特に、ICはバーリなどから遠路はるばるやってきます。特に、 南は遅れるのが当たり前なので、IC→ES乗り換えで、時間が短いのは無理でしょう。 ならば、Rは安いし、時間も掛からないので、ボローニャに行き、昼食か夕食を とってから、物価の高いヴェネチアに備えることは、経済面でも重要です。 決して不味いわけではないのですが、この島で、安く美味しいものを見つけるのは、 遅れない高速鉄道以外のイタリア鉄道に乗る以上に難しいので。大抵は、高いが まあ美味しい、しかし、店の選択を誤ると、不味い、または接客態度が悪い、 しかも滅茶苦茶高い店に当たります。一方、ボロニャーは食事が美味しい。 しかも安い。まあ、一本逃しても、一時間後にはあるのですが、それなら、はじめから、 ボローニャで時間を潰すほうが良いと思います。
