母子手帳・・・・

>破傷風の予防注射を途中で指示されましたが
yogi56さんのお母さんに聞きましょう 
世代にもよりますが通常三種混合ワクチンとして子どもの頃に受けています
接種暦がれば 抗体数の検査 検査結果によって追加接種です 通常は

>ボランティアの時間も実質4時間前後でしたし
従事者の心身の負担の軽減も大きいのですが それ以上に安全確保のためでしょう
被災地までの道路状況・・外灯があるかご存知ですか?
暗くなってから 被災地を出たのではボランティアの拠点地域に戻れなくなる可能性も有ります
ついでに、緊急避難が必要な場合 周囲の状況を確認できなくなりますから

>スタッフにも経験のない方がいて、作業の手順を指示できない方もいました
阪神淡路大震災の時に復興に携わった人たちが、主要都市に来てくれ具体的にアドバイスをしてくれています
「復興マニュアル」を、東北の被害実情に沿って「上書き」する必要が出てきますが 
被災してみないと分からないってことが結構あるんですよね

被災地で指示を出す人も、3月までは役場等で働いていた人が多いのですから・・・
先頭に立って復興業務に携わる立場の人が役場の職員だとして、その役場ごと流された地域もあるんですよね。
よその地域からの応援というケースも多いです「○○君 あんた若いんだから行ってきなさい」みたいに・・

被災した人も 復興に携わる人も 「初めてだ」「やったことなない」「どうしていいか分からない」これが本音でしょうね
だから「みんなで体を動かして考えながら 良い方法を探しながら やってみよう」なんですよ

幸い 多くの人が手を差し伸べてくれるし、支えになってくれるのが分かるから
なんとか 頑張っているようなものです 私も先日ぶっ倒れましたが(笑)

>被災した自動車の中を見るのが怖かった。もしかして、遺体があるのではないかと。
人手を本当に欲している被災地には、遺体はないと思っていたのですかね?
こちらの掲示板をみて 私が痛感したのは マスコミ・報道がかなり制限されている・・てことです
被災地の本当の惨状なんて、お茶の間TVの画像に出せませんから 認識が薄いのも無理も有りません。

>ボランティア希望者の認識不足、受け入れ側のPR不足もありますね
実際活動をされた人・外から来た人もどんどん発信してくださいな
被災地の状況って 日々変わっていくものですからね・・・・





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1件のコメント

  • 11/05/02 10:58

    被災地の事情も、ボランティアに関する考えもいろいろ

    破傷風に関する記述、注意事項としては、下記のものが適切かと思います。
    ちょっとした心遣いで助かる人がいるのですから、注意しましたよではなく、スタッフは骨身を惜しまず仕事をしてもらいたいものです。
    これは何の作業に当てはまることです。

    破傷風は、傷口に土などが付着することで、土壌中に生息する破傷風菌が体内に侵入し、引き起こされる感染症です。
    被災地でボランティア活動をするにあたり、破傷風に感染する確率はゼロではありません。
    参加の皆様にはこの機会に予防接種をお願いします。
    予防接種の必要回数は次の通りですが、詳しくは医師にご確認ください。

    20歳以下
    規定通り予防注射をしていれば、ワクチンの効果が持続しているので、破傷風を予防できます。

    20~40歳代
    免疫が低下しているので、追加接種を1度行うことを推奨します。
    その後10年間にわたり、破傷風を予防できます。

    50歳代以上
    全く予防注射をしていないか、免疫がなくなっているので、予防注射を接種することを推奨します。
    2回接種すれば、6~12カ月間、3回注射しておけば、少なくとも5年間は破傷風を予防できます。

    被災地の事情も、場所に依るかと思います。
    帰りの時間が早いことを聞いた時の返事は、交通麻痺がおこらない前に帰るためとのことでした。
    ちょっとがっかりしました。
    それと、今は日が長くなり、6時を過ぎてもライトなしで走れる状態です。

    終了時間が早い話は、他でもあることではと思って書きました。
    5時、せめて4時までやりましょうという話は、ボランティアスタッフが仕事をしているエリアの側で話しました。
    翌日は、3時半出発が4時に変わっていました。

    ボランティアは、被災された方のために来ているわけです。
    私の考えが厳しいのかもしれませんが、被災から40日も過ぎればスタッフはもう少ししっかりしてもらいたいです。

    <人手を本当に欲している被災地には、遺体はないと思っていたのですかね?
    ご遺体があると想像できたから、怖かったということです。

    瓦礫の撤去だけでも3年掛かるとか。
    時間を都合して、又、ボランティアに行くつもりです。

    のりーたさんも体にお気をつけ、頑張ってください。

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    お気遣いありがとうです

    yogi56さん こんばんわ
    別の書き込みですが ボランティア体験レポートありがとうです 
    出来れば 破傷風情報もそっちに加えた方が利用者にはありがたいのでは?とか思いましたので
    ご意見までに・・・

    便利品リストもいいですよね
    商品名が分からないのですが 靴底に釘が刺さっても貫通しない靴・・・なんていうの?
    私は「安全靴」と思っていたのですが 
    「安全靴は底じゃなく 上部に鉄板があるやつだ」と友人に言われました

    うーん 
    骨身を惜しまずしたら・・ フラフラ バタン キュー になりました(笑)
    原因は 当然疲労 そして酸欠でしょう、専門のスタッフなら こんな醜態は見せないのかも?
    疲労も体が疲れるだけなら良いのですが、対人面でのストレスも結構多かったんですよね~
    悪臭が凄くて息を止めていたことが多かったし 見たくも無い物一杯見たし(笑)
    「千年に1度の災害」ならば 被災地を復興する住民は長距離走者なのですから・・・
    短距離走の走りじゃ、無理だよね 自他共に言い聞かせ・・・・

    >ご遺体があると想像できたから、怖かったということです
    怖いし つらい仕事です 誰だって「避けたい仕事」でしょう 
    ボランティアさんの中には、気持ちを取り乱したり
    「何で ソレ を先に説明しないんだ!!」と 激怒して帰っていく人もいました。
    のリーた的には「それは 私には 出来ない」と言ってもらっても かまわないと 思いますよ
    「力を必要」としている場所・仕事は沢山あるのですから報道された

    やっぱり、行方不明者の数字だけでは 説明にならないよね・・・
    (ソレ って絶対 報道されないだろうし)

    全国各地から被災地に寄せられた救援の品々・・・・
    ダンボール箱に書かれた「手書きのメッセージ」には、涙が出て最後まで読めなかったものもありました。
    そして、私が驚愕した救援物資物 遺体を回収する袋・棺・・・・・
    その送り先は、阪神地区でした 
    「どの時期に 何が必要になるか」分かりすぎるほど分かっていたんですよね
    (同地区から送られた多くの救援物資、種類・タイミング・技術は ものすごく的確なのです)

    あと??年して 今の被災者としての経験が どこかの誰かの役に立つ 
    そんな日がくるといいな・・と思っています。

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