Re: 北部トレッキングツアー

こんにちは。私も送迎につられて先月、初タイ・女一人でプーエコで1泊2日のトレッキングに参加しました。
私の場合は空港からプーエコオフィスへは軽トラ、オフィスからゲストハウス(バックパッカーなので)へはノーヘルバイクでした。でもそれもタイっぽくていいなあと呑気に構えましたが!
メンバーは一日目は欧米人カップル3組と私を含めた一人旅4人の計10人(HPでは平均6人とありましたが)にガイドとポーター各1人が付きます。日本人は私(20代半ば)より10才位上の男性だけでした。(彼がいてくれて色々助かりました。)ただ一日目のメンバーは私と日本人男性以外は2泊のコースだったようで、2日目はガイドが変わりメンバーも豪州人女性2人の計4人でした。コースの流れはラフティング→途中1箇所滝で休みながらカレン族の村まで山歩きして一泊→同じコース(!)で下山→象乗りです。
山歩きは普段あまり運動してないので、少しきつかったですが、ガイドが元気付けてくれたので、大丈夫でした。普通の人なら心配する程のコースではないと思います。村は全然観光地化されている印象は受けませんでした。本当に電気も無く、夜は焚き火をかこんで子供達の歌を聞いたり、ゲームをしました。
一日目も2日目もガイドさんが本当に陽気でやさしくていい人だったので、最終的には参加して良かったと思いましたよ。一日目のガイドは親日家で日本語を教えました。

でも一応事実は事実ですので、不満点&注意点を挙げておきますね。
*ラフティングは欧米人がはしゃぎ、かなり濡れました。オランダ人の彼と来ていた台湾人女性(仲良くなった)と、「アジア人オンリーならこんなにならないはずだ」と話した位(笑)。川に落ちる可能性もありますので、貴重品は心配でも預けた方が良いです。
*ランチは1日目も2日目も同じ所でほぼ同じメニュー(炒め物等)。ディナーはグリーンカレー、朝食はトースト。味は普通。
*他の方も書いてある通り寝床はホームステイではなく、バンガロー。
蚊帳で2人づつ仕切られてます。女性の一人参加は私だけだったので、日本人男性と隣同士で寝る羽目になりましたが、お互い昼間の疲れもあり気にならなかったです。日常ならありえない事態ですね(笑)。
*HPにはモン・シャン族の村に行くと書いてあったが行かなかった。山歩きでクタクタだったのと、後味が悪くなるのも嫌なので結局抗議はしなかったが、これはかなり不満。
*リュックは貸してくれますが、機能的ではない&壊れてる&汗臭いので、できたら自分で小さめのリュックを持参する事をお勧めします。
T-シャツは一枚余分に持っていった方が良いです。

HPと違ったのは雨季で観光客が少なかったのも影響したのかもと思います。あと勝手な想像ですが、私が行った時は経営者の日本人女性が不在だったんです。そのせいで他のツアーと適当に合体させられたとは思いたくありませんが・・・上記は一つの例であって、参加日によって行く村もガイドも違うと思うので、結局は参加してみないとわからない様に思います。それはNAPでもプーエコでも同じだと思います。

女性一人でも安心だったかについては、最低限の事を気をつけていれば、私は問題無いと思いました。知らない男性と一緒のバンガローに寝たりするのが嫌ならやめた方が良いです。あともちろんシャワーは無いし、トイレも離れにあるタイ式です。私は汗拭きシートを持っていきました。簡素な水道(井戸水)はあって、顔は洗えました。

長くなってごめんなさい。チェンマイはバンコクより静かで良いところなので、楽しんでくださいね。



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1件のコメント

  • Re^2: 北部トレッキングツアー

     ナップツアーで2泊3日の北部トレッキングツアーに参加しました。このツアーはナップツアーの主催ではなく、現地のツアー会社に委託しています。でも、ガイドさんや参加メンバーにめぐまれ、とっても楽しめましたよ。
     ガイドさんは、実は最初に早く歩いて参加者の体力をチェックしています。極端に遅いひとがいれば、もうひとりのガイドさんがフォローしてくれるはずです。早く行ったひとたちは休憩ポイントで休んで、いろいろ遊んだりして待ってくれているので心配ないと思います。ガイドさんが言うには、西洋人がいると全体的に歩きが早くなる傾向にあるそうです。実際、10人くらいのグループで、西洋人グループはどんどん先に行っていました。
     ラフティングですが、最初から濡れるつもりで行ったほうが楽しめますよ。必ず中に水着を着用してくださいね。

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