原則 団体行動

爺婆さん こんばんわです

>ボランティアの人たちは被災された場所での作業で万一のときにどうされるのでしょうか。
海岸沿い(河川周辺)で 瓦礫の撤去などの作業従事者は 原則として「個人行動しない」です
連日、余震が続いていますから 地震=津波(高波)は警戒しなければなりません
津波の衝撃を緩和する 防波堤のような施設も跡形も無くなくなっていますからね

作業中は体を動かしているので、多少の地震がきても「???」であることが多いです
また、重機を動かしていれば 周囲の音・警報も聞こえ難いです
そのため、「ラジオで情報収集をする人」「地震が来たら、メンバーの状態を把握して注意喚起する人」
このような役割も必要になります。
そのため「1人では安全確保がし難いので 複数で行動」が原則です

長期にわたって 被災地で作業をする方には「破傷風の抗体検査」「ツツガムシ病の注意喚起」などもしているみたいですね。

作業従事者は できるだけ肌を出さない(長袖・長ズボン・手袋)
釘などを踏み抜かないように 作業靴を履く
感染症・粉塵による健康被害予防にマスク着用

まあ こんなところでしょうか・・・・・ 
 



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