Re: 女川に行きました ボランティアで来ている人もデジカメ持参で、朝礼の様子や現地の様子を撮っている人が多かったです。 私も持ってきていましたが、ボランティア中はデジカメは持っていきませんでした。 時には、被災者の人と我々を一緒に撮りたいと、レンズを向ける人もいました。 言われて断るわけにはいかず、同じ写真に収まる被災者を見ましたが、複雑な顔をされていました。 休憩時間にもカメラを持ってうろうろされていました。 私は北海道に帰る途中、人に伝えたいので何枚か写真を撮ってきました。 朝礼の時に、隊長さんが注意事項を毎朝言います。 ボランティアの着ているチョッキを見ると、少し落ち着いてきたので、ストレスを感じる被災者の方もいる。 ボランティアをしてあげているという態度ではなく、被害を共有しているつもりでという話はありましたが、ボランティア中に大きな地震が来たり、津波が来る時にはどうしたらいいという話は一度もなかったですね。 作業中に大きな地震が来たら、警報が鳴るかどうかも災害後ですから分かりませんが、いずれにしても高台にすぐ避難することくらいですね。 滞在中、日中は作業をしているのであまり感じませんでしたが、毎晩結構大きな余震は必ず1、2度ありました。 半壊の家や建物もたくさんあります。 そんな所で、海水を被った家財道具などの片づけをします。 作業中に大きな地震があると怖いです。 これからも、大きな余震がないことを祈ります。