女川に行きました 知人がおりますので現地に行きました。 人様の不幸に接しカメラのシャッターを押すことも自重しました。 一抹の不安はまた余震で津波が来たらと思うと不安で長居はしたくなかったですね。 ボランティアの人たちは被災された場所での作業で万一のときにどうされるのでしょうか。
原則 団体行動 爺婆さん こんばんわです >ボランティアの人たちは被災された場所での作業で万一のときにどうされるのでしょうか。 海岸沿い(河川周辺)で 瓦礫の撤去などの作業従事者は 原則として「個人行動しない」です 連日、余震が続いていますから 地震=津波(高波)は警戒しなければなりません 津波の衝撃を緩和する 防波堤のような施設も跡形も無くなくなっていますからね 作業中は体を動かしているので、多少の地震がきても「???」であることが多いです また、重機を動かしていれば 周囲の音・警報も聞こえ難いです そのため、「ラジオで情報収集をする人」「地震が来たら、メンバーの状態を把握して注意喚起する人」 このような役割も必要になります。 そのため「1人では安全確保がし難いので 複数で行動」が原則です 長期にわたって 被災地で作業をする方には「破傷風の抗体検査」「ツツガムシ病の注意喚起」などもしているみたいですね。 作業従事者は できるだけ肌を出さない(長袖・長ズボン・手袋) 釘などを踏み抜かないように 作業靴を履く 感染症・粉塵による健康被害予防にマスク着用 まあ こんなところでしょうか・・・・・
Re: 女川に行きました ボランティアで来ている人もデジカメ持参で、朝礼の様子や現地の様子を撮っている人が多かったです。 私も持ってきていましたが、ボランティア中はデジカメは持っていきませんでした。 時には、被災者の人と我々を一緒に撮りたいと、レンズを向ける人もいました。 言われて断るわけにはいかず、同じ写真に収まる被災者を見ましたが、複雑な顔をされていました。 休憩時間にもカメラを持ってうろうろされていました。 私は北海道に帰る途中、人に伝えたいので何枚か写真を撮ってきました。 朝礼の時に、隊長さんが注意事項を毎朝言います。 ボランティアの着ているチョッキを見ると、少し落ち着いてきたので、ストレスを感じる被災者の方もいる。 ボランティアをしてあげているという態度ではなく、被害を共有しているつもりでという話はありましたが、ボランティア中に大きな地震が来たり、津波が来る時にはどうしたらいいという話は一度もなかったですね。 作業中に大きな地震が来たら、警報が鳴るかどうかも災害後ですから分かりませんが、いずれにしても高台にすぐ避難することくらいですね。 滞在中、日中は作業をしているのであまり感じませんでしたが、毎晩結構大きな余震は必ず1、2度ありました。 半壊の家や建物もたくさんあります。 そんな所で、海水を被った家財道具などの片づけをします。 作業中に大きな地震があると怖いです。 これからも、大きな余震がないことを祈ります。