九十九折の線路ですね・・。

内蔵介どの

パリュ湖と聞いてええっそんな湖知らないなあ、しかもラーゴブランカの手前・・・(何しろ車窓案内が順不同?の人ですから・・)。でも名前からいってパリュウ氷河の下、そういえばはるか右手の昔は氷河見物の小さなレストランの下の草地に・・あれのことか・・。  てな具合で、確認をダボスにいる友人に頼んだら最近出来たものとわかった次第です。

<有名?>とは知りませんでした。(なんて意地の悪いことをまだつぶやいています)

スイスでは原則ダムは余り目立たないようにしか作らない・・・と聞いていたのですが、この温暖化現象の中ではそうも行かないようです。

その際初めて知ったのですがラーゴビアンカの手前の盲腸みたいな黒い湖は雨水で、ビアンカはカンブレア氷河の水(だから白い・・・といっても半分は雪の中ですね)。でこの黒い湖がレイネール(ロマンシュ語)、ビアンカはイタリア語。つまりこの辺で言語圏が変わるのだそうです。そういえばこの駅のそばは峠でした。
ですからパリュ湖は下流(イタリア)かんがい用なのだとか。 昔はポスキアボ湖で用が足りていたけど層も行かなくなったんだそうです。

あ 本題です。

アルプグリュム駅から下はまるで登山道みたいな、まさに九十九折の線路構成ですね。アンデルマットからオーベルアルプへの上りもすごいですが、ここの比ではないですね。

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