Re: バスク地方(フランスバスク、スペインバスク)とバルセロナ、ボルドーの旅 航空券はボルドーIn、ビルバオOutで、現在考えている街のバルセロナ以外は6~8日で行けるでしょうね。 ***ボルドー~バイヨンヌはフランス国鉄なんですが本数が少ないので要注意です*** ***バイヨンヌ~フレンチバスク・山側方面のバスは使い物になりません*** 一日数本のみで、朝に村から~バイヨンヌ、夕方バイヨンヌ~村へって感じです。時間を有効に使う場合はタクシーを1日貸切って行かれた方が無難です。 ***バイヨンヌ~エスペレットはバス859番*** www.cg64fr ***バイヨンヌ~ビアリッツ~St Jean de Luz~Hendaye*** 平日は1時間に1本ぐらいバスが走っているのでそれほど移動に苦労はしないと思いますが土休日はかなりバスの本数が少ないので注意してください。 ***Hendaye~Irun~Donostia(サン・セバスチャンのバスク名)*** バスク鉄道が30分毎あり。 ***Donostia~ビルバオ(バスで1時間15分程度)*** PESAというバス会社が毎時1本運行している。 ***ビルバオ~ビルバオ空港*** 30分毎にバスがあり。 ***現在考えている街に追加したい街*** St Jean de Luz(サン・ジャン・ド・リュズ) この街にFrancis Miot氏(彼のジャムはフランスで有名)の直営店があり、バスク名物の黒さくらんぼのジャム(砂糖無使用)が買える。味覚はひとそれぞれなんですがおすすめ。小さい街なんですが品質のよい食品店があって食べ物に興味ある方は見ていても楽しめますよ。スペイン側バスクへ行くとバンの味が落ちます。この街で美味しいパンの食べ収め。 Le Petit Train de La Rhune(プティトラン・ドゥ・ラ・リューヌ)という登山列車 フレンチ・バスク地方の山側を走る登山電車。バスの時間等で山側に村へ行けない場合はこの電車に乗って雰囲気する。 Zarautz(サラウス、スペイン)ドノスティア・アマラ駅からバスク鉄道で40分、毎時2本) この街にはスペインで有名な料理人(Karlos Arguinano氏)のレストランがあって、30-40ユーロで昼食が食べられます。非常に人気があるので要予約です。 Getaria(ゲタリア村、サラウスより6km、バスが毎時1~2本あり) ここは漁村なんですが、バスクのワイン(TXAKOLI)の産地。AMEZTOIっていうワイナリーがある。 スペイン・バスク地方のミシェラン3星レストラン3軒。 Arzak www.arzak.info Martin Berasategui www.martinberasategui.com Akelarre www.akelarre.net 2星、1星 Mirador de Ulia inmarnet.com/MiradorDeUila Ikea restauranteikea.com ピンチョス(PINTXOS)おつまみ。 ドノスティア・サンセバスティアンの旧市街に行けばたくさんのBARがあり、自分の口に食べ物を探してみては。一皿1ユーロ~ こんな感じですかね。 この周辺で食べ歩いていたらバルセロナなんか行ける時間が?です。レストランでも1~2時間かけてゆっくり食事をしますから1軒行くだけで午後1~4時ごろは見ておかないと。 食べ物が絡むとなかなか思うように移動は出来ませんよ。ボルドー~ビルバオの1週間程度っていいと思います。
Re: Re: バスク地方(フランスバスク、スペインバスク)とバルセロナ、ボルドーの旅 miotさん 親切に沢山の情報を教えていただいて本当にありがとうございます。 まさに知りたかった情報ばかりです! 〉***バイヨンヌ~フレンチバスク・山側方面のバスは使い物になりません*** 〉 〉一日数本のみで、朝に村から~バイヨンヌ、夕方バイヨンヌ~村へって感じです。 〉時間を有効に使う場合はタクシーを1日貸切って行かれた方が無難です。 ヨーロッパの田舎ってタクシーがいないイメージがあるのですが、miotさんは どのように手配されたのでしょうか。 当日現地で手配をすることって可能なものなんでしょうか? またタクシーを貸し切る場合、エスペレットと組み合わせてお薦めの街があれば 教えていただけると嬉しいです。 (あまり詰め詰めにするつもりはありませんが、エスペレットだけでは一日だと 余ってしまうのではないかと思っています) 〉St Jean de Luz(サン・ジャン・ド・リュズ) 〉この街にFrancis Miot氏(彼のジャムはフランスで有名)の直営店があり、 〉バスク名物の黒さくらんぼのジャム(砂糖無使用)が買える。 〉味覚はひとそれぞれなんですがおすすめ。小さい街なんですが品質のよい食品店が 〉あって食べ物に興味ある方は見ていても楽しめますよ。スペイン側バスクへ行くと 〉バンの味が落ちます。この街で美味しいパンの食べ収め。 Francis Miot氏のお店や品質のよい食品店、気になります。 この街は必須で行くようにしたいと思います。 〉Le Petit Train de La Rhune(プティトラン・ドゥ・ラ・リューヌ)という登山列車 〉フレンチ・バスク地方の山側を走る登山電車。バスの時間等で山側に村へ行けない場合は 〉この電車に乗って雰囲気する。 雑誌で見て気になっていた列車です。旅程に組み込みたいと思います。 〉Zarautz(サラウス、スペイン)ドノスティア・アマラ駅からバスク鉄道で40分、毎時2本) 〉 〉この街にはスペインで有名な料理人(Karlos Arguinano氏)のレストランがあって、 〉30-40ユーロで昼食が食べられます。非常に人気があるので要予約です。 〉 〉Getaria(ゲタリア村、サラウスより6km、バスが毎時1~2本あり) 〉ここは漁村なんですが、バスクのワイン(TXAKOLI)の産地。AMEZTOIっていうワイナリーが 〉ある。 このレストランは知りませんでした。また、チャコリにも興味があったので公共交通で 行ける範囲にワイナリーに行けるのも嬉しい限りです。 サンセバスチャンを拠点に周遊できそうですので旅程に組み込む方向で考えたいと 思います。 自分だけでは絶対にたどり着けなかった沢山の情報、本当にありがとうございます!
エスペレット こんにちは ちすてる様 スペイン側バスクに友人がいるのでタクシーを使うことがありません。フランス語が出来れば駅前のタクシーと交渉すれば問題ないでしょう。 昨年4月~10月にLa Basque Bondissantというバス会社が毎週火曜日(1315~1900)にエスペレットとAinhoaへのツアーバスを出していました。16ユーロ。 このツアーの詳細はサン・ジャン・ド・リュズ観光局にメールしてみては。 >>>サンセバスチャンを拠点に周遊できそうですので旅程に組み込む方向で考えたいと 思います 荷物の持ち運び等を考えればいい考えです。 ドノスティア・アマラ駅(サンセバ)~エンダヤ駅(バスク鉄道で往復2.6ユーロ)所要35分。 フランス・エンダヤ駅~サン・ジャン・ド・リュズ駅(バス876番片道1ユーロ)所要20分。 サン・ジャン・ド・リュズ駅、バイヨンヌ駅にはコインロッカーがありません。