Pak Phraek駅 枝番14.で、pico-chanさんにも回答しましたが、 Pak Phraek駅は、貼り付けられたHPの地図でたまたま見つけたもので、 実際に行ったわけではありません。 他の方も回答されていますが、誰しも考えることは同じで、ツアー主催の旅行社も、 いい席が取れるようこの駅から乗車させるところがあるようです。 無人駅の可能性もあるのでカンチャナブリ駅でタクシーを待たせておき、停車するか否かや 遅延状況の確認をし、Pak Phraek ~ タムカセ間の乗車券が発券できるなら、 購入しても良いと思いますが、無札で乗っても車内で車掌から買えます。 ただし駅で買ったほうが、「発着日時・発着駅・列車番号」などが記載されるので記念になります。 車内では、カーボン式でそれらを車掌が記入することもありますが、 改札鋏で穴を開ける方式や、たとえば40B区間なら20Bの金券のような紙を 2枚くれるだけということもあります。 「ナムトク方面行き電車用のタムカセ駅・・・カンチャナブリ方面行き電車用のタムカセ駅」 と書かれていますが、両駅とも単線でホームが両側にあるので、 上り下りで使い分けているのではなく、両方に停車すると思われます。 ナムトク側(アルヒル桟道の向こう)のほうが、待合スペース上屋も駅名標も新しいので、 観光客の増加に伴い駅(停車場)を新設する際、別々の駅にすると面倒なので、 同一駅扱いとしたのではないかと推察されます。 ナムトクに向かって左側の駅前に広場があり、貸し切りバスやワゴン車が 降車するツアー客を待ち受けています。 また、タイ国鉄で電化されているのは、空港~市内間のエアポートレールリンクのみで、 そのほかは全線未電化です。したがって、ナムトク線を走っているのは「電車」ではなく、 ディーゼル機関車牽引の客車列車か、気動車(ディーゼルカー)で運行されています。