ツエルマット～ブリークは氷河急行の一部でBLS線ではありません

特急の自由席というより、全国各地のJRの普通列車、快速、新快速に乗る感じで。
改札はなく、ホームの列車には自由に乗り込めます。インターラーケン始発の列車はホームで待つことになります。パノラマ車両などは予約できます。

ヨーロッパの列車は全席要予約の列車（TGVやタリス、AVE、ESなど）を除いて、全席自由席です。ただし、特急、長距離列車なぢは予約も可能という方式です。
日本のレストランの予約席と似ています。

予約席と表示された席以外にお座りください。
氷河急行もブリーク～ツエルマット間だけの予約はできません。この区間は通勤電車の区間と同じように考えてください。

BLS線はシュピーツで普通列車に乗り換えればOKです。シュピーツ～ブリークで検索。EC、IC以外が普通列車です。カンデルシュテークなどを経由する列車で、つい最近まではこちらが本線でした。トンネルができ優等列車は新線を通るわけです。

Re: ツエルマット～ブリークは氷河急行の一部でBLS線ではありません

先生の授業を聞いてるようです。点と点がつながり、私なりに理解できました。ありがとうございます。
また、伺えばうかがうほど、質問も出てきました。電車を乗り間違わないようにするには、前もって調べたプラットホームの番号と時刻が決め手でしょうか。もしくは、プラットホームの上あたりか、電車に行き先が表示されているとかでしょうか。どうも日本の電車や駅、ホームから頭が離れません。愚問で申し訳ありません。

BLSとその他

時間的にローカルの旧線に乗れるかどうかを調べるには、SBBのホームページ（時刻検索）で出発地（チューリッヒ：Zurich）、目的地（ツエルマット：Zermatt）、経由地に旧線上の駅名、例えばガンデルシュテーク（Gandersteg）と記載してサーチをクリックすることで可能です。

ツエルマットからトゥーン（Thun)への移動も同様。

>シュピーツで早めにいい席をお取りください。」ということは、日本の特急電車の自由席に並ぶような感覚で、早目に駅のホームで順番を待っているという理解でいいのでしょうか。スイスの駅のホームが想像できないので、的外れな質問だったらごめんなさい。

その通りですが、乏しい経験では、スイスの駅で日本のようにきちんと列を作って並んでいる姿は見かけた事がありません。
席に余裕があるのでしょうね。

されゴールデンパスのパノラマ車はツバイジーメンとモントルー間の運行のはずです。
ツバイジーメンで会社が変わるのか、線路幅が異なっているのです。
この線路幅を自動変換するフリーゲージ電車を開発中と言う情報は聞いていますが・・・実際の運行は未だではないでしょうか？

という事で、シュピーツから乗られるなら現時点ではツバイジーメンでは乗換えが必要ではないかと思いますので、御確認下さい。

・・・という事は、乗り換え駅のツバイジーメンで席を確保する必要がありますね。

恐らく先頭車両を狙われていると思いますが、どの辺りに停まるのかは駅員さんに聞かれた方がよいと思います。

立っている人が居る程度に混んだ電車に乗ったことがありますが、この時（ゴールデンパスラインのツバイジーメン～シュピーツ間・・・通勤時間帯でした）は、ツバイジーメン駅はホームが狭いのか結構な人でしたが、誰も列を作ってはいませんでした。

ご存知とは思いますが、向こうの人の場合、列と言えど日本で並ぶ場合の間隔より広く開けて並ぶ必要があります。

また満員とは、肩が触れ合わない程度の混み具合。
日本の大都市の様な寿司詰めは・・・先ず無い・・・そんな電車には乗らない事がマナーと聞きます・・・。

噂に聞く中国の様に前の人に体をくっつけて並ぶなんて事はご法度でしょうね。

Gandersteg？

アルファベットでも記載がありますので、そのような地名があるのかと思い、探してみましたが、見当たりません。

やはり Kandersteg のことでしょうか？