一年有効航空券

えしょう。

理由はいくつかあります。

1)日本初航空券は世界一とは言わないまでも、かなり安い。
2)しかし、それはあくまで往復で制限のある航空券。
3)片道の所謂格安というものはほとんど存在しない。
4)あっても、ごく一部のエアラインのみ。
5)必ず、問題ないと言い切る人が出てくる(流石に、片道の高い料金は不当だと、
制限付きという条件で安くしていることを無視する声は滅多に聞かれなくは
なりましたが）往復航空券の復路破棄は基本的に禁止されている行為であること。
6)欧州発は決して安くはない。ただし、片道も存在する。
7)故郷に錦を飾るまでは帰らない覚悟をして、皆出て行くのですが、人生
何があるかわからない。途中で挫折して帰ることも、急用で一時帰国することも
あり、帰りの航空券があると何かと便利。逆の意味で、今回の原発事故でも、
企業丸抱えの人はノーマルでも戻れましたが（半端な額でない、うん十万円）、
そうでない人は相当の出費だったはず。

日本、または欧州エアラインは高いですが、アジア系なら一年有効でもそれほど
高くはないので、一年有効で、今はダミーでも予約を入れるのが普通なので、
一年後で入れておき（航空券は一年有効でも、予約の入るのは、往路予約の日から
一年以内が多いはず）、適当な時に変更しておく。

復路の日程は変えられても、出発空港は変更不可（要するにルート変更不可）が
ほとんどなので、これだけは決めておく。決まらないのならロンドンからにしておく。