進行右に絶景が続きます・・・ lapisさん >進行右に絶景が続きます・・・ですが少し順番が?な気がしますのでせっかくですから順路に従って・・。 >ベルニナ急行はカンブレナ氷河、パリュ湖、ラーゴビアンコ、ピッツベルニナなどが続く進行右がいいかと。最初は左(その後も時々)がいいので・・・・とありますがサンモリッツを出て右に廻ると右側に林が続きます。といっても左側はポントレジナの町(ホテルなど)の背後にセガンティー二の山小屋があった山が見えるぐらいでそれほどでもありません。 ポントレジーナの次の駅を出てすぐ右の谷奥をのぞいてください。この辺で一番迫力のあるモルテラッチ氷河が見えますが谷奥が左に切れ込んでいるためよほど準備していないと見損ないます。(ですから多分ご案内がなかった・・・?) もっとも私はその次のパリュ湖というのは気がつきませんでした。ディアヴォレッツアへのロープウエーを見送って荒々しい川原をユックリ下っていくとラーゴビアンカ(白い湖)で、湖に覆いかぶさるようにそそり立つのがピッツカンブレナ(3604m)でそこからぶら下がっているのが<カンブレナ氷河>。 ピッツベルニナ(4049m)はこのあたりの親分ですがその手前のピッツパリュ(3905m)とカンブレナの影に隠れて私が行ったときにはベルニナ線の車窓からは見えませんでした。 lapisさんがお出かけの際は見えるかもしれません・・・?が、そんなことは無いか。ふふふ。 アルプグリュムの駅から右奥をのぞくとバリュ氷河の末端が見えます。以前はかなりしっかり氷河だったんですが・・。その奥の頂がピッツパリュ(その向こうがピッツベルニナですが・・車窓が高度を下げていますのでやっぱり見えません・・。(もっとも見えた気になってもまあいいかもしれませんが) 駅の真下を覗き込むと小さな氷河湖があります。名前がついているかはどうか・・私の持っている地図には無し・・ですがパリュ氷河とパリュアルプの下にある湖ですから(パリュ湖)と名づけても苦情は出ないはずですね) 急勾配をくねくねとまがって降りたところがポスキアボ。この駅を過ぎてしばらく要ったところの大きな湖ポスキアボ湖は左側になります。 10万分の1の地図 PRATTIGAU-ENGADIN だと サンモリッツ、ダヴォス、ティラノが全部含まれます。
Re: 進行右に絶景が続きます・・・ バリュ湖というのがあるのですね。 いつもベルニナ急行で見る写真はランドヴァサー橋のところ ばかりなので、ちょっとわくわくしてきました。
パリュ湖・・・? lapisさん 多分あれがそう呼ぶのでは・・と思われますが立て札は立っていません。 それと早々目立つ湖ではありませんので・・・。 なぜって地元の地図に出てきませんから・・・。 まあどちらの勘違いかは、お出かけになってのお楽しみです。 モルテラッチ氷河はお見逃し無く・・・。 後は何処が何と気にすることは無いとは思いますがノンビリお楽しみください。 嬉しそうに順不同?でのレスがありましたのでついオセッカイの書き込みでした。 失礼しました。
勘違い・・・の訂正です。 lapisさん 親分ピッツベルニナは見えない・・・と書いてしまいましたが、そんなことはありませんでした。 私の勘違いでした。 でも見えるのは<モルテラッチ氷河>の上にそびえる形で見えますのでうかうかしていると見損ないます。駅を出てすぐ踏切がありますのでいったん停車でもしてくれるといいのですが、停車したときの座席の位置では・・・みえません。 もしかするとこの氷河を<カンブレア氷河>と<勘違い>されているのかもしれませんね。 なおピッツベルニナはこの後は他の峰々の背後に隠れて出てきませんので、念のため。 なお<ラーゴブランカ=白い湖>はイタリア語ですがその手前の堰堤(道路)で仕切られた小さな湖は<レイレール=黒い湖>多分スイスの4つ目の言語ロマンシュ語です。 多分イタリア語圏との境目なんでしょう。 ラーゴビアンカもレイネールも多分まだ氷・雪の下ではないでしょうか。ですからカンブレア山の上にぶら下がる<カンブレア氷河>は雪渓との区別はつかないでしょう。 勘違いといわれていささかムキになってしまいましたがこれもお歳のせいとお許しください。
パリュ湖って新しい湖なんだそうです。 lapsiさん お騒がせしております<パリュ湖>ですが、場所としてはアルプグリュムの駅の下で間違いは無いのですがさてどうしてそんなに?有名な湖が私は小さな氷河湖(池)としか認識していないのだろうか・・と不思議に思って確かめてみました。 でお返事は、私の認識している<名前の無い小さな氷河湖>は4-5年前に堰堤を作って大きな貯水湖になったのだそうです。ですから最新版は知りませんがこの名前は<地球の歩き方=スイス>私の持っている版には出てきませんし、ミシュランのスイス編グリーン版(もっともこの本は絶版ですが)にも、10年ほど前に買ったエンガディン地方のハイキングマップ、10万分の1の地図にもそんな湖?の名前が出てくるはずは無かった ・・ということでした。興ざめなお話になってしまってすみませんです。 私も4-5年で浦島太郎になっているとは・・。 まあ最近はこういうことばかりですが。 もっとも20年以上前からこの辺を年に数回は取っておられる方ならその辺の事情を十分ご承知のはずだとは思いますが・・・?。ご存知で知らぬ顔とは意地が悪い・・・と負け惜しみを言わせてください。(ニヤリ) 湖の大きさは元の池?の10倍いえもっと・・以上になっていますのでイヤでも車窓から見えますのでご安心ください。 またまた謹んで訂正させていただきます。