リューデスハイムよりライン下りがはるかにいいですよ

トピ主さんの旅ですから、最終的にはお二人で決めればいいと思いますが、ライン下りとリューデスハイムを同列に扱っているのが気になりました。
どちらかというと、リューデスハイムはライン下りするときのオマケです。前の晩に泊るなら対岸のビンゲンでなく、ワイン酒場・レストラン街があるリューデスハイムのほうがいいのですが、フランクフルトから行くなら、極端いうとどちらの岸から乗っても同じです。
価値的にはライン下り観光船◎、ケルン大聖堂○、リューデスハイム△と思います。

実は前年に最初のライン下りをしたばかりなので、友人と行ったときは変化を求めて車窓にしてしまいました。友人には「車窓からでも同じだよ」と言って。友人は観光船にしたかったようですが。

車窓からではあっと言う間に城が過ぎ去り、写真を撮る時間もありません。大失敗でした。

長年、心の傷でしたが、幸い十数年後再び友人とドイツに行けることになり、観光船の旅を楽しんでいただけました。

車窓からは、あくまで観光船が運航していないシーズンオフのやむおえない観光法です。全然見れないよりまし程度の。

しかも帰りのリューデスハイム経由は右岸を走るので、ローレライの岩も見れません。

リューデスハイムのリフトもライン下りをやめてまで行くほどの所ではない気がします。

GWの頃は２０時くらいまでは明るいし、多少うす暗くなる２１時ころでも駅から旧市街への道は安全です。

唯一の心配は列車が遅れるとライン下りの観光船に間に合わなくなり、１時間後の船になることです。
するとローテンブルク着が２１時になります。

世界遺産はライン両岸の古城群と葡萄畑です。観光船からは、それをちょうどいいスピードでゆっくり見れます。

１１～３月に行く方はも多いのですが、観光船に乗りたくても、乗れません。それでしかたなく、両岸を列車で往復したりしているのです。

せっかく、観光船に乗れる絶好の時期に行けるのに、あまりにもったいないと思い、余計なレスをさせていただきました。